母がおしゃれでいると家族も嬉しく、楽しくなる
母がおしゃれにしていると、その家族全体が「おしゃれ」「幸せそう」「楽しそうな」に見える不思議。母である女性は家族の身支度や荷物に気を配るあまり、自分のことは後回しになりがちだが、自分もしっかりおしゃれにして出かけよう。きれいな母を見ると、家族皆が嬉しく楽しい気持ちになるはずだ。
■母であり、妻である女性へ。おしゃれに一番気合が入るときは?
仕事や女子会、友人とのランチのときは、うんとおしゃれしたり、きれいな格好をしたりするけれど、休日に家族でお出かけするときは、そうでもなかったりする……という方は多いようだ。
いろいろな荷物や子供たち、家族の服装を整えるのに手間どってしまい、自分の身なりなんかどうでもよくなってヘアメイクも服も手抜きに、というのは母である女性にとってありがちな話。
春になり、街へショッピングや食事に、近場へのドライブ、1泊旅行、行楽地など家族で出かける機会が多くなる季節。そこで見かけるファミリー、家族連れを見て、いつも思うことがある。
お母さんが身ぎれいでおしゃれをしていると、間違いなくその家族全体がキラキラと楽しそうに見える。逆に、お母さんがぼさぼさの髪でノーメイク、ぞんざいなファッションだと、残念ながら逆の印象に。
高速道路のサービスエリアの食堂で ラーメンをすすっていたとしても、おしゃれしてきた感じがにじみ出ている、ファッショナブルで笑顔のお母さんを見ると、周りにいる子供たちも嬉しそう。夫と笑顔で見つめ合っている時間も、心なしか多め(笑)?
でもどうでもいいのよ、みたいな身なりのお母さんだと、夫婦も互いにそっぽを向いていて会話がない感じ(気のせいかもしれないが……笑)。
■お母さんは「家族と出かけるとき」こそおしゃれを楽しんで
■母のおしゃれな服装は子供の記憶に残る
私の数十年前の昔の記憶をたどっても、家族でお出かけするときに、母がとびきりおしゃれをするのが幼心にとても嬉しかった。
自分で仕立てたパステルカラーのスーツを着て、念入りにお化粧しているいつもよりきれいな母が、子供心にも誇らしくて仕方なかった。
そう、子供って母親の身なりを鮮明に記憶しているものだ。夫だって然り。
自分の身なりより家族のことを優先すべき、自分の化粧ばかりに時間かけるなんて……とどうしてもネガティブに思ってしまうことがあるお母さん。
でも、そんな気持ちは追い払い、自分のおしゃれも楽しみつつ、家族と出かけてみよう!
いつもより明るい色を着て 自分の気分がアガるようなお気に入りのアクセサリーや新調したバッグを持てば、その特別な高揚感は家族にも伝わり、広がっていく。
GWのお出かけで、楽しい思い出となる1日を過ごしてくださいね。