1. DRESS [ドレス]トップ
  2. 美容/健康
  3. 自分の「真実の顔」を知って対処するために - 蛍光灯下での深夜自撮りのススメ

自分の「真実の顔」を知って対処するために - 蛍光灯下での深夜自撮りのススメ

Share

自分の「真実の顔」は普段、他人が目にしていて、自分では見えていないもの。盲点ともいえます。他人と自分の視点では、見ているものが違うということは往々にしてあります。他人が見ている自分の「真実の顔」を自分でも知るために、真夜中に蛍光灯の下で自撮りをしてみてください。思わぬものが見えてきて、改善に近づけていけるはずです。

自分の「真実の顔」を知って対処するために - 蛍光灯下での深夜自撮りのススメ

私が美容鍼を仕事にしようと思ったのは、美容鍼の施術を受けるようになったことで、ニキビ肌を脱出できたから。

甘いものやスナック菓子など、ジャンキーな食べ物を食べたときは、やはり今でもニキビができますが、昔よりはだいぶ、寝不足や体調不良などに左右されにくい肌になりました。

常に顔のどこかしらに大きなニキビができていた私の肌も、最近はかなりきれいになったため、昔からの友人にも「肌、きれいになったよね」とか「昔は汚かったよね」などと、歯にきぬ着せぬ物言いをされているのですが、ここに大きな問題がひとつ。

肌が汚かったまさにそのときは、誰一人としてその事実を指摘してくれなかったのです。

■自分が自分を見る目は、他人のそれより断然甘い

たしかに当時はいつも大きなニキビが2〜3個、それに加えて小さいニキビがぷつぷつと散見される状態。それでも顔中がニキビだらけというわけではなかったので、自分では汚いというレベルまではいっていないだろうと思っていました。

ところが、今の周りの反応をみると、みんなが当時「汚い」と思っていたことは間違いないのです。

第三者から見ると、満場一致で汚かった私の肌。しかし、繰り返しになりますが、本人は周りが思っていたほど汚いと感じていませんでした。

他人から見た汚肌レベルが、10段階中で「8」だとすると、自分の中の汚肌レベルは「3」程度だったのでしょう。考えてみると、この差はなかなか怖いものがあります。

■写真で知る自分の「真実の顔」

また、サロンにお越しいただくお客様のなかにも、こんなことをおっしゃる方がいらっしゃいます。

「今までたるみなんてあまり気していなかったけれど、フェイスラインがこんなに変わるってことは、私、たるんでたってことですね」

施術の前後でお撮りしているお写真を見比べて、初めて気づいたたるみの事実。他に気になる部分があったため、たるみは気にされていなかったのです。

アラフォー以上の年齢でたるみがないという方は、ずっと昔から相当美容に手間やお金をかけている方くらいでしょう。

それ以外の「私はまだそんなに変わってない」と思われている方は、残念ながら、実際は昔とはだいぶ変わっていると自覚した方が賢明です。

であるにもかかわらず、自分自身のことはなかなか客観的に見ることができず、また、見慣れてしまってそれが普通に思えてしまうこと。

そのせいで、他人の目に映っている自分と、自分が思っている自分との間には、大きな差が開いてきてしまうのです。

■他人目線で我が身をチェックするには「自撮り」が有効

では、自分の顔を「他人目線で見る」にはどうすれば良いのでしょう?

おすすめなのが、スマホでの自撮り。とは言っても、キメ顔で写ったり、10代、20代の子のようにアプリで加工するというものではありません。

深夜、自宅で蛍光灯の下、真顔で写真を撮ってみてください。たぶん、およそ現実とは思いたくない顔がそこに写っていますから。

たとえてみれば、夜の地下鉄の窓に映る疲れ切った顔のようなものです。でも、第三者の目がないぶん、地下鉄のそれ以上の真実(!)が写っていると思います。

さらに、真正面だけでなく、横や斜めから撮ると、頬のたるみや二重アゴなど、もっと目を背けたくなるような現実が写し出されます。

それらの顔は、おそらく普段あなたが無表情で仕事をしたり、スマホを使っているときの顔。みんなが見ている、自分だけが知らない真実の顔です。

■「真実の顔」を知って、本当の問題点に対処を

そうやって他人目線でチェックすることで、悩んでいた目元のシミよりも、二重アゴの方がよっぽど目立っていることに気づいたり、おでこのシワよりも、たるみで口角が下がって不機嫌な顔に見えることの方が問題だとわかったり、どこを変えれば、効果的に印象よく美しくなれるかを知ることができます。

まさに、「木を見て森を見ず」だった視点が、がらりと変わりますよ。

まずは自分の顔における「現実」を知ること。

「思い込み」や「わかっているつもり」、「こんなはずじゃなかった」ということがどれだけ問題かは、一緒に仕事をしている会社の人たちによって、あなたも思い知らされていますよね? 美容もそれと同じです。

キメ顔ではない写真は、心底直視したくない要素ばかりをあぶり出すと思いますが、現実を見ましょう。そうして見えてくる「これはマズイ!」に対処することで、あなたの印象は激変しますから。

もうすぐ新年度。新たなスタートでの印象アップのために、現状を知って効率よくきれいを手に入れましょう。

Share

木村 瞳

美容鍼灸サロンコスメティックミューズ代表/美容鍼灸師 自身のニキビ肌や毛穴の開きに劇的な美容効果をもたらした美容鍼灸に心酔し、国家資格を取得。 「外見が、内面が、美しい人になる」をメインコンセプトに、美容鍼灸サロン経営・...

関連するキーワード

関連記事

Latest Article