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人生好転の秘訣は「受け入れ力」

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人生を好転させる秘訣は受け入れ力を高めること。あなたはいま、どれくらい現状を受け入れることができていますか? あれこれなんとかしたいと思うなら、まずは一息ついて落ち着いて、現状を受け入れるところからスタートしてみましょう。心にゆとりが生まれれば、そこから道は開けていきます。

人生好転の秘訣は「受け入れ力」

■人生好転の秘訣――あなたの心の「受け入れ力」はどれくらい?

あれこもれも、なんとかしたい。

1.受け入れ力(うけいれりょく)とは

人生好転を望むということは、何かしらの解決したい問題があり、事の大小はさておき、いろいろ考えたり手を打ったりはするけれど、解決の糸口が見えないという状況ではないでしょうか。

そんなときはいったんその問題は横に置いて、自分の「受け入れ力(うけいれりょく)」を確かめてみましょう。

受け入れ力とは、現状をありのままに受け入れる心の余裕のこと。心の余裕が大きい人は、受け入れ力が高いといえますし、心の余裕が少ない人は、受け入れ力が小さくなっているということです。

心の余裕を取り戻して受け入れ力を高めれば、あなたが抱える問題も、意外な展開で解決へと向かいます。

2.受け入れ力アップのカギは「あきらめて、開き直って、責任転嫁!」

人生好転を願って心を悩ます人の多くは、真面目で、責任感があって、一生懸命な人。そう、いわゆる「いい人」です。そして、いい人であればあるほど、現状や問題に胸を痛めてしまいがちなのです。

そんなときは「あきらめて、開き直って、責任転嫁!」してしまいましょう。

わたしのせいじゃないもん!

といっても、これは自分の心の中で、自分の気持ちの問題としてのこと。実際に誰かに宣言する必要はありません。

「いい人」の多くは、その真面目さや責任感ゆえに、問題を自分で何とかしようとしてしまいがち。

でも、実際のところ、問題は自分1人で解決するより誰かと一緒に解決していくことが多いし、また、個人的な問題だとしても、誰かの何気ない一言や、ふと手に取った雑誌、目にしたブログの記事などで思いがけずアイデアがひらめいて解決した、大丈夫になったなどの経験もあるでしょう。

なにより問題が問題として続いてしまうのは、そこに新しい意見や新しいアイデアが入ってこないから。そして、その原因は、物事を自分1人で抱え込んでしまう思考のクセにあることが多いのです。

そのクセを手放すためにも、いちばんやってはいけない(と思い込んでいる)「あきらめて、開き直って、責任転嫁!」を心の中でやってしまうのはとても効果的です。

3.「あきらめて、開き直って、責任転嫁!」って、どういうこと?

「あきらめる」といっても、いろいろな「あきらめる」があります。

自分1人で何とかしようとすることを「あきらめ」て、誰かに協力を求めることも大切だし、どうせやらなきゃいけないんだからと「あきらめ」て、まっすぐ向き合うことも必要かもしれません。

「開き直って」は、そのまま。

「もういい! やるしかないんだから、やる!」とか、「どうせなるようにしかならないんだから、やる!(あるいはやらない!)」とか。

そして「責任転嫁」は、ちょっと解説が必要です。

「こんなことになったのは、○○のせい!」「人間だもの、間違うことやミスすることもある!」と、自分以外の何かのせいにして責任転嫁するのですが、ここで大切なのは、自分の心の中だけでも誰かや何かに責任転嫁することで、自分を責める気持ちをなくすこと。

そんなに自分を、責めなくてもいい。

現状をなんとかしたい、人生を好転させたいというときいちばんネックになるのが、理由は何であれ「自分を責めてしまうこと=罪悪感」なので、それをなくすのがここでの最大の目的なのです。

心の中は、あなた以外の誰にも決して覗かれません。そこで何をどう思おうと、誰に責められることも何かを指摘されることもない、あなただけの完全な自由。心の中で思う存分に責任転嫁をして、気分をすっきりさせましょう!

4.受け入れ力が高まると、人生好転のサイクルが回り始める

自分の心の中で「あきらめて、開き直って、責任転嫁!」が上手になってくると、ぐるぐる悩んでしまう時間が短くなります。また、自分を責める気持ちも少なくなってくるので、気持ちはぐっと楽になります。

悩む時間が短くなり、気持ちが楽になってくると、そこには心の余裕も生まれます。心に余裕ができると、違う意見や新しい考え方も受け入られるようになりますし、ふとしたひらめきや予想外のいい出来事が起こって、物事に新たな展開も生まれることでしょう。

思わぬいいことだって、もうすぐ。

そして、

「確かにこれは問題だけど、10分後でもこうしてネットは見られるよね」
「確かにこれは問題だけど、1時間後もコーヒーは飲めるよね」
「確かにこれは問題だけど、1週間後も住むところはあるよね」
「確かにこれは問題だけど、1ヶ月後も暮らしてはいるよね」

というように、まだ何も起こってない未来に不安を抱くことがなくなり、いま自分ができることに集中できるようになります。

いま自分ができることをやれば、そこには必ず具体的な結果が生まれ、それがステップとなって次に自分ができることが生まれます。

「いまできることに集中し、いまできることをやっていく」というサイクルは、次第にいろいろな方向へと展開していきます。それはそのまま人生好転のサイクルとなり、自然と問題は消え、新しいステージでのびのびと活躍する自分に出会えることでしょう。

■ありのままを受け入れる、それが人生好転の秘訣

昨日までの自分は、もう卒業!

何も足さない、何も引かない、何かの途中で発展途上――それが私たちの本来の姿であり、いちばん自然な姿です。

現状も、自分自身も、ありのままで受け入れる。それが人生好転の秘訣。

面倒なことが起こっても、あきらめて、開き直って、責任転嫁! いまできることに集中し、いまできることをやっていく。

できることから少しずつ、受け入れ力を高めていって、心から笑顔になれる人生を歩んでいきましょうね。

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安 憲二郎

ことばデザイナー/映像作家/コミュニケーションコンサルタント。20年で21回の転職、40の職種を経験したのちに独立。キャッチコピーやコラム執筆、映像制作、コミュニケーション講師やプロモーション企画などのほか、Ameblo「自...

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