産後の体型戻しは「出産直後〜半年」が大チャンス!

産後の体型戻しは「出産直後〜半年」が大チャンス!

産後に体型戻しを望んでいても、産前とはまったく違う体型になってしまい、諦めモードになっている方もいるのでは。産後の体型戻しは、産後6ヶ月の過ごし方が重要です。二度の出産を経験した私が、半年以内に元の体型・体重にコントロールした体型の戻し方をご紹介します。


■産後6ヶ月の「脂肪流動期」は体型を戻すチャンス

「脂肪流動期」という言葉をご存知ですか?

女性の身体は、妊娠すると赤ちゃんを守るために、ホルモンの働きで脂肪が増えます。出産を終えるとおよそ6ヶ月間、それらの脂肪が動きやすくなり、次第に落ち着いていきます。この期間のことを「脂肪流動期」といいます。

さらに、骨盤も動きやすくなっているため、産後はいわば体型をコントロールできる大チャンスなのです!

私の場合は、妊娠前〜出産まで10kgほど増えましたが、半年も経たないうちに食事の量を制限することなく、元の体重まで戻すことができました。

2度の出産を経験した私が、体型を戻すために取り入れたもの3つを具体的にご紹介します。

■産後の体型戻しには「骨盤ベルト」

1つ目は、ワコールの骨盤ベルト「バーシングスムーザー」。出産後の子宮や骨盤が元に戻ろうとする働きをサポートしてくれる優れモノです。産後すぐに使えるアイテムなのも嬉しい。

幅広ストレッチゴムでスムーズに着用でき、体調に合わせてしめ具合をマジックテープで調節できるベルトです。

私の場合はこれを2度の出産後にフル活用し、入院中と、退院してからも家にいる間は着用し、さらに6ヶ月間は着けられるだけ着けていました。

下の子が2歳になる今でも、少し腰回りが気になるときには、ジーンズの上からでも着けて、骨盤ケアを心がけています。

骨盤が広がったままだと、お尻が大きくなるだけでなく、体全体に脂肪がつきやすくなります。

経膣分娩だけでなく帝王切開をした人も、ホルモンの影響で骨盤の可動域は広がっているため、お尻を小さくする絶好の機会になるはず。

■産後の体型戻しには「ガードル」

2つ目のアイテムはワコールの「シェイプマミーガードル」。

こちら、みぞおちから太ももまで長さのあるガードルで、しっかりしたホックとジッパーが失われかけている「くびれ」を復活させてくれる頼もしいアイテム。

骨盤ベルトよりもシェイプアップを目的とされた作りになっているため、装着感もしっかりとしていますが、ウエスト部分のマジックテープで調整可能なので苦しくありません。

体調が落ち着いて、よし、ボディメイクするぞ! となったときにおすすめ。

■産後の体型戻しには食生活も重要

3つ目は、なんといってもやはり食生活。

私は1人目を妊娠したときからマクロビを勉強し始め、玄米と野菜、植物性たんぱくを主に摂るようにしました。

玄米は体内の不要なものを吸着して外へ出してくれる、デトックス性の高い食物です。さらに、糖の吸収が白米やパンなどよりも緩やかなので、脂肪として蓄えられにくいというメリットがあります。

母乳育児だととくに、いくら食べてもお腹が空いてしまいますが、私の場合は太ることはなく、順調に産前の体重に戻り、お尻も前より少し締まった気がしました。

女性は産前産後だけでなく、生理もありますから、ホルモンの揺らぎによって体にはさまざまな変化がありますが、きれいになるチャンスもそれだけ多いといえます。

質の良いものを食べて、無理なく楽しみながら体を整えていきましょう。

「出産して体型が崩れてしまった」「妊娠前の体重に戻るどころか、増えたまま(涙)」などよく聞きますが、出産はそんなマイナスなことばかりではありません。

身体の変化について自ら知って、対策をきちんとすれば、いつからでも体型は戻すことができます。「体型が変わってしまったのは、出産したのだし、仕方がない」なんて諦めないで、まずは試してみてくださいね。

※体験談は個人の感想であり、感じ方には個人差があります。

この記事のライター

アクセサリーブランドVIOLUKA(バイオルカ)代表兼デザイナー、マクロビオティック料理教室主宰、フードコーディネーターなど。2児の母。

関連するキーワード


出産 妊娠

関連する投稿


『コウノドリ』8話。まさかの医療ミス! 自分の過ちを成長につなげられるか?

『コウノドリ』8話。まさかの医療ミス! 自分の過ちを成長につなげられるか?

産科が舞台の医療ドラマ『コウノドリ』第8話のレビューをお届けします。出演は、綾野剛、星野源、松岡茉優、坂口健太郎、吉田羊、大森南朋ら。誰にだってミスはありますが、赤ちゃんの命にかかわるミスは本当に大変ですよね……。


出産後の働き方は、妊娠中に自分でデザインする【アラフォーで産む#3】

出産後の働き方は、妊娠中に自分でデザインする【アラフォーで産む#3】

出産後も仕事をしていきたい女性が妊娠中にすべきは、出産後にどう働くかのシミュレーション。今回は産後2カ月復帰を計画している筆者が、どのように準備しているかについてご紹介します。


排卵誘発剤は妊娠率を上昇させるのか? 誤解と使用時の注意点【知っておきたい、体外受精の基礎知識#4】

排卵誘発剤は妊娠率を上昇させるのか? 誤解と使用時の注意点【知っておきたい、体外受精の基礎知識#4】

体外受精という不妊治療が一般的に知られるようになった昨今。不妊症に悩むカップルは6〜10組に1組と言われる今、体外受精を受けている方は珍しくありません。この体外受精という治療について、山中智哉医師が詳しく解説する連載、4回目では排卵誘発剤を一般的な不妊治療で使う際に知っておきたいことを取り上げます。


『コウノドリ』第7話~「母にならない人生」だって“仲間”がいれば幸せになれる

『コウノドリ』第7話~「母にならない人生」だって“仲間”がいれば幸せになれる

産科が舞台の医療ドラマ『コウノドリ』第7話のレビューをお届けします。出演は、綾野剛、星野源、松岡茉優、坂口健太郎、吉田羊、大森南朋ら。ペルソナのムードメーカーである助産師・小松が迎えた、女性としての人生の転機を描いていました。


産まれてくる彼女の選択肢を、肯定できるように生きる【アラフォーで産む#2】

産まれてくる彼女の選択肢を、肯定できるように生きる【アラフォーで産む#2】

いつかは出産を、と思いながらもキャリアを中断することに迷いがある。そんな方も少なくないはず。今回はまさに「キャリア」を何より優先してきた筆者が、出産とキャリアをどのように両立させようと思っているかについてご紹介します。


最新の投稿


きれいな背中とお腹になる、椅子のポーズ【#3分MASAYOGA 第4回】

きれいな背中とお腹になる、椅子のポーズ【#3分MASAYOGA 第4回】

モデルでヨガインストラクターの雅也さんによるヨガ連載【#3分MASAYOGA】。毎日朝でも晩でもOK。たった3分で取り組めて、心身を解きほぐすヨガポーズをご紹介します。第4回目では背中やお腹周り、腿などを引き締めるヨガポーズ「椅子のポーズ」を取り上げます。体全体の筋肉をバランスよく使うポーズです。


結婚生活が長くなっても、マンネリを感じる暇なんかない

結婚生活が長くなっても、マンネリを感じる暇なんかない

結婚生活が長くなるとマンネリ化する、と考える人は少なくないようです。確かに、恋人でも夫婦でも、長い付き合いになるとお互いのことがわかってきて楽な反面、それが退屈に感じられることも。でも、相手との向き合い方をちょっと変えるだけで、「マンネリだ」なんて思わずに済むかも。結婚7年目直前に起きたある出来事で気づきました。


『美しくなる判断がどんな時もできる』から美人になる術を学ぶ【積読を崩す夜 #13】

『美しくなる判断がどんな時もできる』から美人になる術を学ぶ【積読を崩す夜 #13】

【積読を崩す夜】13回目は、『美しくなる判断がどんな時もできる』をご紹介します。知っていて、実践すれば美が底上げされて、「どんなに大変な日」でも安心なテクニックの数々。「このメイクは、何でするのか」という、メイクの理由を具体的に教えてくれる、手元に置いておきたい1冊です。


食べて健康に、きれいになるレシピ集

食べて健康に、きれいになるレシピ集

スリムな人を見ると羨ましく思えますが、単に「痩せ=美」というわけでもありません。過度な痩せはかえって美から遠ざかってしまいます。健康的にダイエットしたいあなたにオススメのレシピをご紹介。


女の幸せに、クリスマスは邪魔なだけ【植村絵里】

女の幸せに、クリスマスは邪魔なだけ【植村絵里】

恋人や夫の有無を世間から問われている気がしてしまうイベントのひとつ、クリスマス。でも、彼女や妻、恋人といった役割がすべてじゃない。自分は自分という役割をやりきるために生きている。自立と自由を自分の手で獲得する人が、役割にとらわれず、周りも自分も軽やかにハッピーに生きる人生を手に入れるのだと思います。