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借金の悩みとおさらば。債務整理で心と返済金額が軽くなる

「今月の生活費が足りない」「急な病気で」など、私たちが生きていく中で、お金はどうしたって必要です。実は借金がある……なんて女性も少なくありません。少しの金額がいつの間にか多額になっているケースも。そんなときは、「債務整理」をするだけで、「お金を返さなきゃ」という切迫感から解放されます。

借金の悩みとおさらば。債務整理で心と返済金額が軽くなる

「借金」というワードを聞くと、浪費やギャンブルが原因ではと考えがちですが、実はそのきっかけは様々。

「日々の生活のためにお金が必要で……」、「急な病気で治療費がかかってしまった」「騙されて、借金生活に!」などの理由から、借金をしている女性は少なくありません。

なかには、少額の借り入れを何度も繰り返してしまう人もいるそう。

毎月の返済に悩んでいるなら、「債務整理」を考えてみてはいかがでしょうか?
お金のことはなかなか人には打ち明けられないけれど、専門家に相談することで心も、返済金額もグッと軽くなるんです。

今回は、アディーレ法律事務所さんに「債務整理」についてアドバイスをいただきました。

■返済にムリが生じたら、迷わず債務整理を

借金の利子が膨らんでしまい、毎月の返済が不可能! と感じたら、どうしたらいいのでしょうか。
返したくても、返すお金がなければどうしようもない……。

その場合は、債務整理(借金を整理する手続き)が必要になってきます。これは、返済の日々に追われる日々から解放してくれる、法的な解決策です。債務整理には、主として3つの方法があり、どの方法が最善なのか、専門家である弁護士とともに、探っていくことになります。

将来の利息をカットする「任意整理」

任意整理とは、各貸金業者との間で、原則として将来の利息をカットしてもらい、元本だけを分割で返済していくよう合意をする手続きです。

「金利だけカットしてもらっても返済額はさほど変わらない」とイメージされる方も多いようですが、「確認してみたら毎月の返済額の半分は利息だった」というケースも少なくないので、返済額は予想以上にぐっと減ります。

元本だけを分割支払いする「民事再生」

民事再生とは、借金の額を大幅に減額し(たとえば5分の1)、元本だけを3年~5年程度で分割返済していく手続き。この方法では、特定の要件を満たせば、家を失わずに済むことが可能です。

「今住んでいる家だけは手放したくない」といった方も、住宅ローンを返済しながら家を保持し、その他の借金を減額するという方法が残されています。債務整理をしたら家がなくなる、と途方に暮れる心配はありません。

これからの生活に向けた再生作業「自己破産」

最後は、自己破産です。自己破産をすると、原則として借金は全てゼロになります。

自己破産=人生の終わりといったイメージをお持ちの方もいるようですが、自己破産は、経済的更生を助け、今後の人生をしっかり歩めるように法的に用意された制度ですので、怖いものではありません。

借金があっても、債務整理すれば大丈夫そう! と、安心できそう。でも、債務整理にはもちろんデメリットもあります。

■ローンやカードはしばらく利用できない。でも、一生というわけじゃない

「債務整理」は、借金に悩む女性たちの救世主のようなものですが、気をつけなくてはいけない点はありますか?

3つの債務整理に共通することは、ブラックリストに載ってしまい、今後しばらくの間、ローンを組んだり、カードを作ったりするのが難しくなるという点です。ただし、借金の返済が滞ってしまえば、いずれにせよブラックリスト入りしてしまいますので、そもそも逃れられるものではありません。

しかも、ブラックリストは犯罪者リストのようなものではなく、「金融業者がその人の経済的信用を確認するためのリスト」にすぎませんので、これも極度に恐れるべきものではありません。

また、ブラックリストは、一定期間経過すれば消えますので、その後はローンなどを組むことが可能になりますよ。

カードを作れないのは少し不便そうですが、しばらく返済の日々から離れるにはいい機会かもしれません。

最終手段の自己破産をすると、その他にいくつか不利になることもあると噂を聞きますが、本当のところは?

自己破産の場合は、高額な財産は処分されてしまいますが、たとえば現金は99万円まで保持できる(東京地裁の場合)など、経済的更生のための財産は相当程度保持できます。債務整理は経済的更生を助けるものなので、極度に恐れるリスクというのはないのです。
自己破産すると、選挙権がなくなるとか、新聞に載るとか、就職に不利であるとか、いろいろな噂も飛び交っているようですが、弁護士にご相談いただければ、デメリットについても詳しくお伝えしますので、「なんだ。そんな怖いものではなかった」と、安心できると思います。

やはり、しっかりと専門家に相談することで、自分の借金と向き合い、より良い道へと導いてくれるきっかけになりそうです。

■借金、借金、借金……そんな日々に別れを告げよう

「借金は返済すべきものなのに踏み倒すなんて……」、「相談するなんて恥ずかしい」、など、債務整理にマイナスイメージを持っている方も多いようですが、そんなことはありません。

大切な毎日を、借金の悩みでいっぱいにしてしまうのでは、せっかくの人生が台無しです。

債務整理は、借金の悩みから解放され、今後の人生を有意義に過ごすための大切な制度。ひとりで悩まず、弁護士などの専門家に相談することで、新しい生活を早くスタートさせることができそうです。

協力=アディーレ法律事務所

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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