【あらすじ】
金持ちの経営者エドワードと真面目な自動車修理工のカーターは同じ病室で闘病生活中の高齢者。二人は親しくなるが、共に余命6ヶ月の宣告を受ける。ある日、エドワードはカーターが昔に書いた"バケットリスト"（やりたいことリスト）を見つけ、一緒に叶えようと持ちかける……。
【こんなときに泣ける】
仕事の責任が増え部下を持った。指示にチェックに打ち合わせに、時間がいくらあっても足りない。やっと家に帰れば夕飯の仕度に掃除に洗濯。「やらなくちゃ」に追われる日々の中で、少し立ち止まったときに。
【涙目の付けどころ】
"バケットリスト（やりたいことリスト）"を付けてみませんか。責任感の強いワーキングマザーは自分が本当にやりたいことを後回しにしがち。仕事人として、母親としての結果だけでなく、自分の気持ちに結果を残すためにリストを作り、ときどき眺めて実行しましょう。毎日がもっと輝くはずです。
心と体がととのう、週末涙活デトックス #2 いい涙を流せば仕事も家庭もうまくいく
はじめまして、泣語家（なくごか）の泣石家 霊照（なかしや れいしょう）と申します。
涙活を軸に、感涙療法士・吉田英史さんと交互にお届けする本連載、私が今回とくに記事を届けたい方は「ワーキングマザー」のみなさん。仕事や家庭で溜まったストレス、できることなら誰かにぶつけず、上手に解消したいですよね。そんなあなたにおすすめの作品をご紹介します。
■『最高の人生の見つけ方』
2007年アメリカ/97分/監督：ロブ・ライナー/主演：ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン
■『インポッシブル』
2012年スペイン/114分/監督：ファン・アントニオ・バヨナ/主演：ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー
【あらすじ】
ヘンリーとマリアは3人の息子に恵まれた幸せな家族。彼らはクリスマス休暇をタイのリゾート地で楽しく過ごすはずでした。しかし、12月26日に大災害が発生。一瞬にして津波に飲み込まれて家族は離ればなれに。それでも、それぞれが皆の無事を信じて歩み出し……。
【こんなときに泣ける】
忙しかった一日がやっと終わった就寝前。寝室には先に寝ている夫と子どもの姿が。目を閉じて、再び開ければ、やってくる明日という日常。実はこれが幸せのカタチかも。「日常の幸せ」に気づいたときにご覧ください。
【涙目の付けどころ】
"もしものときの家族の集合場所"を決めませんか。明日もわからない世の中だからこそ、家族だけのルールを持つ。もし、離ればなれになってしまっても、あの場所を目指して行けば、必ずまた皆に会える。そんな家族共通の支えがあれば、自分の進む道で迷うことはありません。
それでは、ステキな週末涙活デトックスタイムを。
ご案内
3月9日は『ありがとう記念日』 「サン（3）キュー（9）」の語呂合せで日頃言えない「ありがとう」を伝える日。全米感涙協会が制定。「ありがとう」を伝えたい人が生きていることに感謝する日でもある。
●日時： 2月16日（火）20時～21時30分
●会場： 天然温泉 満天の湯 横浜市保土ケ谷区上星川3丁目1-1
●満天の湯HP：http://mantennoyu.com/
●内容：（1）足湯に浸りながら感涙動画の上映 （2）泣石家霊照による泣ける人情噺 （3）ギフトブック 『ありがとう』（あさ出版）の朗読 （4）絵本『ぼくの天国ポスト』（絵本塾出版）の読み聞かせ（朗読：感涙療法士・吉田英史先生）（５）想いを伝えたい人が日頃の「ありがとう」を伝えたい相手に感謝の手紙を読んで「ありがとう」を露天風呂で叫ぶ
●参加費： 1000円 感謝を伝えたい方とご一緒にご参加下さい。 ※見学のみをご希望の方も歓迎です。
●「ありがとう記念日」の公式ギフトブック：2016年2月3日発売 文：寺井 広樹 絵：世界中に笑顔を広げるアーティストRIE ありがとう記念日HP：http://39arigatou.com/
