季節の変わりめはストールを駆使してワンランク上の大人コーデを
季節の狭間でアウター選びに困ったときは、ストールが大活躍。R*ジャスミンさんがアラフォー&アラフィフの大人コーデにおすすめなストールコーデを伝授します。
![季節の変わりめはストールを駆使してワンランク上の大人コーデを](https://p-dress.jp/uploads/article/image/12500/1123%E3%82%B7%E3%82%99%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%B3%E6%A7%98.png?t=1721962842)
昼間は暖かく過ごせても、朝晩冷える今の季節、アウター選びはとても難しいですね。分厚いコートやジャケットを羽織るにはまだ少し早いし、脱いだときに手持ちするのは重くてかさばる……。
軽量で暖かく、温度調節しやすいストールは、秋から冬への季節の変わりめにぴったりのアイテムです。アウター代わりにもなってとても便利なストール、今回はコーディネートと合わせてご紹介します!
■そのまま羽織るだけでOK! 簡単便利なストールの肩掛けスタイル
![ストールを羽織ったコーデ](https://p-dress.jp/uploads/content/image/210102/image1.jpg?t=1606097653)
こちらはお仕事スタイルです。ニットとセミワイドパンツ、とてもシンプルなコーディネートにストールを羽織っただけですが、ケープを羽織っているようなスタイルに見えます。
使用しているのはカシミヤのストールです。ふんわりとした温かみのある風合いと優しいミルキーカラーのストールをベージュ系の装いに合わせてグラデーションを作るようにしました。出先でストールを外して手に持っても軽くてかさばらないので、旅行のときもおすすめです。
![スカートスタイルにもストールがぴったり](https://p-dress.jp/uploads/content/image/210104/image3.jpg?t=1606097813)
また、こちらはざっくりしたニットにスカートを合わせた休日のスタイルです。こちらもカシミヤのストールを肩掛けしています。
ただ羽織っただけですが、ニットとスカートだけのスタイルよりも奥行きが出て、おしゃれ感が増すように感じられます。今回のようにボリュームのある袖のニットを着ているとアウターの袖が通しにくいのですが、ストールなら羽織るだけで袖を通す必要がないのでとても便利です。
■首巻きして顔まわりに表情を出す!
![首巻きストール](https://p-dress.jp/uploads/content/image/210107/image2.jpg?t=1606097927)
こちらはストールをアフガン巻きのように首に巻いてボリューム感を出したスタイルです。大判のストールは羽織りとしても使用できますが、このように大胆に巻くことで上半身にボリュームが出るので重心が上がり、スタイルアップして見えるという嬉しい利点も。
![](https://p-dress.jp/uploads/content/image/210109/image5.jpg?t=1606098133)
体を包み込むようなボリューム感が、巻いたときにニュアンスをもたらせてくれます。ふんわりとした上質なカシミヤのストールを巻くだけで、ベージュのワントーンスタイルが表情のある仕上がりになります。
■ケープのような袖のついたストールが新しい!
![袖付きデザインの新顔ストール](https://p-dress.jp/uploads/content/image/210112/image4.jpg?t=1606098180)
こちらのストールは袖がついた新しいタイプ。今年流行のポンチョ風デザインです。袖を通せるのでストールがずれ落ちたりする心配がないのでストレスフリーで使用できます。まさにストールの進化版、といった感じで羽織っていてとても楽ですし、ストールなのにアウター感覚で使うことができます。
■羽織ってよし、巻いてよし。ストールの魅力は無限大!
季節の変わり目にアウターのように羽織ったり、ラフに巻いたり、秋冬のワードローブに欠かせないアイテムのストールは、カシミヤがやはりおすすめです。上質なカシミヤは柔らかく艶やかな質感が魅力。シンプルだからこそ品質の良さが伝わりやすく、顔回りに持ってくるものなので肌触りの良さも大事です。
ベーシックなカラーはもちろん、差し色にもなるビビッドなカラーやチェックなどの柄物ストールもコーディネートのポイントにもなります。軽くて暖かく、さまざまなスタイリングに酒脱な雰囲気をプラスしてくれるストール、色違いで何枚もそろえたくなりますね。