母から届いたほっこりLINE
新型コロナウィルスの影響で実家に帰れず、「家族に会いたい……!」と思っている人も多いのではないでしょうか? 今回は、会えないからこそ! 大切にしたい母親からのほっこりLINEをご紹介します。
■Case1 野菜送るよ
「東京は野菜が高いからといって、母が実家の畑でとれた野菜を季節にあわせて、送ってくれます。仕事が忙しい時は、野菜をあまりとらないのでありがたいです。いつもコンビニ弁当ばかりですしね。送られてくる野菜はとてもおいしいし、レタスとかキャベツとか、調理がしやすいものを選んで送ってくれるので、生のままぱくぱく食べています(笑)」(25歳・男性)
東京に出てきて、ひとり暮らしをしている男性にとって、忘れられない実家の味ってありますよね。ご当地ならではの食材を送ってくれる家族に感謝!
■Case2 今年も
「毎年、実家の上にある神社にサクラが咲きます。今年も咲いたよ…と母からLINE。コロナでの人間界の混乱をよそに、今年も同じ場所にサクラは咲く……なんだかとても不思議な感じがしました。混乱してるのは、人間だけだなあ……と。実家に帰れないけれど、母からの写真で少しお花見気分を味わえました」(29歳・女性)
自分が幼少期に過ごした実家の懐かしい写真にほっこりしてしまう人も多いのではないでしょうか。疲れたときに見る見慣れた風景は、どこか懐かしくて、元気をくれますよね。
■Case3 娘の病みツイート
「母は私のTwitterを知っているのですが、私が深夜にたまにおセンチな気分でつぶやくツイートに対して、反応してきます。SNS上のキャラではあるんですが……。母的には気になる模様。見ないで!っていってもだめなんですよねえ~(笑)」(33歳・女性)
SNSを家族にみられるのは嫌……! ですよね。さらに深夜のおセンチなつぶやきを見られて、黙っておけばいいもののこんなLINEがきたらもう……恥ずかしすぎ! でもそれだけ娘のことを心配している証拠でもあります。
■Case4 元気?
「特に話題がないときも、暑いなあ、元気? とLINEをくれる母。そういえば、自分から母に元気? と聞いたことってないな、と思って元気? と連絡してみたら。なんかちょっと意味深? でもなんかちょっとクスっと笑える返信が。こうやって元気? と言い合えるのってなんかいいですね」(32歳・女性)
元気? と言い合える人がいるのっていいですよね。離れて暮らしていると、家族のことが心配になるときもありますが、こうやってLINEですぐに連絡がとれるのは幸せですね。
■Case5 いつでも帰ってきなさい
「仕事も恋愛もうまくいかなくて、しかもコロナなので、地元に帰ることはできないし……。悩んでいることを母に伝えたら、“本当にダメだったら、いつでも帰ってきなさい”と。今は帰れないけれど、このひと言があるだけで頑張れる気がします」(29歳・女性)
帰れる場所がある……。そう思えば頑張れるという人も多いのではないでしょうか。また明日も頑張ろうと思えるLINEです。
■会えないからこそわかる大切さ
新型コロナウィルスの流行で夏の帰省を自粛せざるをえない状況が続いています。
会いたい家族に会えない……。
でも今は、会えなくてもLINEですぐにつながることのできる時代! 会えないからこそわかる大切さを感じながら、上記のようなほっこりするLINEのやりとりを重ねてみて。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。