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付き合ってはいけない男性のLINEの特徴

人生で一度は「最低な男性」に遭遇した経験があるのではないでしょうか。それはどんな人? 浮気症? 金遣いが荒い? 暴力的? 過去の恋を振り返って「なんであんな人のこと好きだったんだろう……」と思う人も多いと思います。今回は、付き合ってはいけない男性の特徴を、LINEから分析していきましょう。

付き合ってはいけない男性のLINEの特徴

※ ライター・毒島サチコが実際に遭遇した男性をもとに、記事を構成しています。

■その1:ぐいぐい来る

付き合ってはいけない男性

付き合ってはいけない男性の特徴は、出会ってすぐにあらわれます。LINEを交換した瞬間、とにかく強引に誘ってくる。それはもう「運命の恋だ!」と言わんばかりの勢いで。

こんなLINEを受け取った女性はこう思うでしょう。「こんなに私のことを好きていてくれるんだ……!」と。でも違います。本当に好きだったら、慎重に相手のことを考えたLINEを送りますよね。こんな一方的なLINEは、送らないはず……なんです。

■その2:秒で返信、来ないときはとことん来ない

返信早い LINE 付き合ってはいけない

来ないときは1日中、返信が来ないのに、デートの約束の取り付けや自分の興味のある話に関しては、秒で返信するのが「付き合ってはいけない男スタイル」。

「ごめん、寝てた」と数日後に届き、そこから、心配した“ふり”をして、約束の確認へ。会う前はLINEの返信が秒で来るのに、日常の会話は(相手が体調を崩していたなど緊急事態も!)、スルーするのが特徴です。

■その3:イラっとさせる

LINEでのやりとりのふしぶしに「イラっと」ポイントを含むのも付き合ってはいけない男性の特徴。仕事を手伝おうか? と言いながら、過去のどうでもいい栄光をちらつかせ、いちいちイラっとさせる……。でも恋は盲目。こんなイラっとも、恋心で見逃してしまうことも。

■その4:映画の感想

価値観の違いが露呈するのが、映画などの芸術に触れた後。せっかくロマンチックな映画を鑑賞した後に、こんなLINEがきたら……! 「ミュージカルなんですけど」と絶句。

映画の感想の中には、見た人の深層心理が隠れています。映画の感想を言い合う中で違和感が生まれたら、相手との付き合い方を考えて。

■その5:限定グッズの抽選に本気

金遣いの荒さや、執着心が見え隠れするのが、限定グッズの抽選に対する本気度。抽選にかける思いを語り、協力を仰ぎます。

たまにならまだしも、しょっちゅうこんなLINEが届き、さらに「友達にも応募してほしい」という図々しさも露呈しはじめたら、危険信号といえるでしょう。

■その6:日本語が通じない

恋心が冷めたときに見えてくるのは、付き合ってはいけない男性の「語彙力と理解力のなさ」。お茶って……! 予定があるっていってるのに……!

■その7:超ポジティブ

「付き合ってはいけない男性」と関係を絶つ最終手段はLINEのブロック。さすがにブロックしたら、連絡は来なくなる……。

なんて甘い! インスタグラムのDMやSMSを使い、メッセージを送ってきます。「LINE変えた?」と。自分がブロックされているなんて毛頭思っていないのです。こんなポジティブさを含め、危険信号が鳴りまくり……。

■恋人は自分の鏡

今回は「付き合ってはいけない男性」の特徴を見ていきました。実際、今回LINEを参考にした男性は、金遣いが荒く、潔癖症で、ややDV気質、女癖が悪いという「悪い男」代表のような人でした。

上記の中で、みなさんの「最低な恋」に当てはまるケースもあったのではないでしょうか? でも、こうやって「なんであんな人のこと好きだったんだろう……」と振り返ってみると、おのずとその頃の自分がどういう状況だったかが見えてくるものです。

恋人は自分の鏡。最低な恋をしているときは、自分のプライベートや仕事がうまくいっていないとき。そして、人への思いやりがちょっぴり欠けている時期。

自分の発する負のオーラで、こんな男性をひきつけてしまっていたのかもしれません。過去の恋を振り返り、相手を責めるのではなく、相手を通して「そのときの自分」を見つめてみる。そうすれば次は、きっと素敵な恋ができるはず!

※こちらは2021年1月23日に公開した記事内のリンク切れなどを修正したうえで再掲載したものです。

毒島 サチコ

恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。

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