嘘をついている人の特徴【LINE編】
嘘をついている人のLINEには、ある特徴がみられるようです。LINEは短文でのリズミカルなやりとりになるぶん、嘘を隠そうとしても隠しきれず、文面にあらわになってしまうのだとか……。今回は、嘘をついていると思われる人のLINEの特徴をご紹介します。
※ 取材をもとに記事を構成しています。
■Case1:また連絡するね!
「いつもご飯に誘っても『めっちゃ忙しい』と言ってくる男性。本当に忙しいのかもしれないけど、誘っても予定が見えないらしく『1カ月後には仕事が落ち着くから連絡する』と……。結局1カ月後、連絡は来ないし、こちらから誘ってもまた『忙しくて』と断られました。後日、実際は飲み歩いている話を別の女性経由で聞きましたけどね……。」(30歳女性)
「また連絡するね」「忙しい」という言葉=脈ナシだからもう誘ってこないでという意味を含んでいるのかもしれません。「忙しい」は本当か、「また連絡する」は本当か……。見極めるのは難しいですが、このワードが続いたら、脈ナシだとはやく見切りをつけて、新しい恋を探したほうがいいのかも。
■Case2:なにが心配? 相手を気遣うフリをする
「飲み会に誘われていた前々日、体調を壊していました。前日に、幹事の友人から気遣いのメールが届きましたが……。そのあとの返信で絶句。心配したふりをして本当に心配していたのは、私がちゃんと飲み会に来れるかどうか。幹事だからいろいろ大変なのかもしれないけど、ありえないですよね。私を心配してるなんて嘘!」(28歳女性)
相手を気遣うふりをして、自分自身の心配をしている人、いますよね。嘘や本心を隠すために、先に相手を心配する“ふり”をする手法はよくあるようです。
■Case3:自己完結
「金曜日の夜、彼氏から何通もLINEが来て、最後は『おやすみ』と業務報告のようなメッセージが。そのあと『爆睡してLINE気付かなかったらごめん』と丁寧に連絡をくれましたが……。実際は、他の女性と一緒にいたことが発覚。ありえん!」(31歳女性)
自己完結型のLINEを送ってくる人には秘密がある可能性が……? 相手に浮気が疑われないように、先に寝ることを伝えますが、それがのちに嘘だとバレたケースです。
■Case4:急に変わる呼び名
「付き合っていないけど、身体の関係もあって、好きだった男性から、突然『ちゃん付け』でLINEがくることがあります。いつも呼び捨てなのに、『葉子ちゃん会いたい!』とか『葉子ちゃん好き!』って……。実はこの男性、身体の関係を持ちたいときに『ちゃん』を使うんです。急に『ちゃん付け』になるのって、他にも同時に誘っている人がいるか、単純に下心があるときが多い気がします。実際この男性は他にも付き合っている人がいたようです……。彼女いないし、作る気ないって言ってたのに!」(29歳女性)
今まで違う呼び名だったのに、急に『ちゃん付け』で呼ばれるとなにか下心があるのではないかと疑ってしまいますが……。この男性は、同時に他の女性も誘っていたそうです。
■Case4:インスタストーリーで露呈
「最近、飲み会だといってそのまま朝まで帰ってこないことが増えた夫。浮気を疑うも証拠をつかめずにいました。でもある日、夫が一緒に飲むといっていた友人のインスタを発見。何気なくストーリーを見たら、その人が別の場所で飲んでいることが発覚! そのことを伝えると、夫はアタフタ……。一生懸命言い訳の電話をかけてきましたが、掘れば掘るほどアヤシイ……。最後は自分の口から、嘘だったと自白しました(浮気は認めていないけど)」(30歳女性)
嘘をついている人は、嘘がばれたとき、思考停止に陥ります。このケースのように「え?」と、動揺が伝わる返信をしてしまいがち。言い訳を考える前に、一旦反応してしまうのも、嘘をついている人の特徴かもしれません。
■ちょっとした違和感を見逃さずに……
今回は嘘をついている人の特徴をLINEから見ていきました。「あれ……なんか嘘っぽい?」というちょっとした違和感はあたるもの。上記を参考に、はやめに相手の嘘を見破りましょう。
※ こちらは2021年1月16日に公開した記事内のリンク切れなどを修正したうえで再掲載したものです。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。