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【恋が終わったLINE実例】やきもちストーカーメッセージ

女性から男性に送って恋を終わらせたLINE実例をご紹介します。LINEは使い方次第で、恋を育むことも、終わらせることにもつながるツールです。この先発展させていきたい恋を、自らTHE ENDへと導いていませんか……? こんなLINEを送っていたら、LINEの使い方を見直した方がいいかもしれません。

【恋が終わったLINE実例】やきもちストーカーメッセージ

LINEは恋を育むことも、終わらせることもできる諸刃の剣。そんなLINEは使い方次第で終わらなくていい恋を自らTHE ENDへと導くことも。

今回は女性から男性に送って恋を終わらせた“やらかしLINE”の実例を見ていきましょう。

■CASE1.「えっ、誰!?」キャラ激変LINE

「実際の彼女は仕事がデキるタイプの女性でした。もともと知的なキャリア系の女性が好きだなので僕からアプローチしていい感じになったんです」


40代のAさんがいいなとアプローチした彼女は、仕事関係で知り合った同世代の40代女性だったそう。

「やりとりはメールでしたが初めてふたりで食事行ったときにLINEを交換しました」


メールでのやりとりは仕事の話が中心だったので敬語でのやりとりが基本。そんなメールでのやりとりを経て「一度情報交換を兼ねて食事でも行きましょう」と彼から誘い食事に行くことになったそうです。

「あらためてふたりで話してますます彼女に惹かれていったんですね。僕の話を丁寧に聞いてくれるし、彼女の話もとても楽しくて話題も豊富でいいなと僕からお願いしてLINE交換しました」


ところがLINEのやりとりを始めた途端、LINE上での彼女のキャラが激変し戸惑いを感じることに。

「LINEのやりとりでは知的で大人な彼女ではなく、まるで女子高生みたいな言い方や選ぶスタンプもキャラクターが微妙というか、実際の彼女のイメージとまったく違いました」


Aさんは高まっていた恋心が急激に冷めていくのを実感し、そのままフェードアウトしたそう。人の印象は実際に会っているときの印象がその人のベースになります。その印象から大きくかけ離れた印象を与えてしまうキャラ激変LINEは、この事例のように一瞬で恋を終わらせる破壊力を持つので要注意です。

■CASE2.怖さが漂う……やきもちストーカーLINE

ちょっとくらいのやきもちがないと逆に物足りないという男性が多いけれど、一挙一頭足をチェックしているんじゃないかと感じるほどに度を越したやきもちは、ストーカーだと思われる可能性も。

「飲みに行く予定があると彼女にLINEで伝えると、『誰とどこに行くの?』『何人で?』と聞かれたことがあります。これくらいの質問ならまだ気軽に答えられたけれど、毎回『女性はいるの?』とか『自分も参加しちゃだめなの?』『飲み会の写メを送ってほしい』と聞かれるのはちょっと……。やきもちどころがこれじゃ疑われていることだよな、と嫌気がさして気持ちが冷めてしまいました」


LINEの怖さは文字やデータで記録として残ってしまうこと。あなたからの度を超えたやきもちメッセージのオンパレードが表示されたLINEを開いた途端、彼の気持ちは萎えてしまうでしょう。

■CASE3.わがまま放題! 超マイペースLINE

わがままや自己中心的な性格はLINEにも現れてしまうもの。うっかりでは済まされない、こんなエピソードを40代のCさんが教えてくれました。

「彼女の天真爛漫で明るいところに惹かれて付き合い始めました。でも、彼女の自己中心的な性格がわかってしまったことが原因で、彼女への気持ちが冷めてしまいました。彼女の誕生日の1カ月前くらいから、誕生日に行ってみたいレストランと欲しいものの匂わせ投稿のようなLINEが来るようになったんですね(笑)。 

まあ、初めての誕生日だから彼女希望のフレンチと欲しがっていたブランドのお財布をプレゼントしました。もちろん喜んでくれたので嬉しかったです。その3カ月後が僕の誕生日だったんです。彼女は自分の誕生日のときには、僕の誕生日も『盛大にお祝いしようね!』なんて言ってくれていましたが、僕の誕生日の当日、ハッピーバースデーLINEが来るわけでもなく普通に忘れてスルーされました(笑)。

何日か経って気づいたらしく、謝りのLINEが入りましたがなんだか冷めてしまって……。その後もしばらくはお付き合いしましたが、自分の要望や希望があるときだけは、こまめにLINEをしてくるものの、こちらの要望や希望は忘れたり、スルーされることが多かったのでお別れしました」


わがままやマイペースなキャラはリアルなコミュニケーションでは「かわいい」と映ってもLINEでやらかすと単なる非常識。自分の希望や要望を伝えるだけではなく、相手がLINEで伝えてきた希望や要望を忘れないように気をつけましょう。

※この記事は2020年1月2日に公開されたものです

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西澤 史子

コミュニケーションコンサルティング株式会社ループ 代表取締役社長 婚活業種の事業立案・ブランディング・PR・アライアンス・社員およびスタッフ育成等のトータルサポート・コンサルティング、コミュニケーション教育、女性向けサ...

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