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実録! 好印象&印象最悪なお誘いLINE

デートのお誘いはほとんどがLINEですよね(最近はSNSのDMなども活用されているのでしょうか)。今回は、男性からのデートのお誘いLINEの内容をチェックします。好印象なものとNGなものに分けてご紹介。気になる相手へアプローチをかけたい! しくじりたくはない! という方はぜひご参考してみてください。

実録! 好印象&印象最悪なお誘いLINE

■最初のお誘い……どうする!?

気になる人を誘うとき、どのようなLINEを送りますか?
LINEをゲットしてやりとりを重ね、相手の感触をつかみつつデートに誘うのは、なかなか難易度が高いものです。

でも、最初のお誘いが好印象であれば、もともと恋愛対象として見ていなかった相手でも「一度くらい行ってみようかな」と思うものです。

今回は、好印象&印象最悪なデートのお誘いLINEを見ていきましょう。

■これはダメ! 印象最悪なお誘いLINE2選

好印象なLINEを見ていく前に、まずは「これはないな......」と思われてしまうLINEを見てみましょう。

Case1.選択肢がいちいち面倒

「質問です!」というハイテンションから始まるこのLINE。

デートに誘うときは選択肢をあらかじめ提示して、相手に「断る」という選択肢を与えない、というテクニックが度々紹介されますが、これだとどうでしょう。気合いが入りすぎて、ちょっと引いてしまう3つの選択肢が並べられています。

最後の「卵焼きがデザートに出てくる発酵寿司」に関しては、どんな料理か想像すらつきませんよね。大人のデートには、大人のディナーを……ですが、「名店の大将と女将が良くしてくれる」という言葉には、いやらしさを感じてしまいます。

Case2.12月24日(火)18:15

つっこみどころ満載のこちらのLINE。

なんと! 付き合っていないのに12月24日のお誘い。さらに(火)と曜日をカッコ付きで丁寧に説明し、さらには15分刻みの集合時間!

ミシュランかと思えば「ミシュランがつくと噂され」……。こんな、前のめりすぎるお誘いLINEに対して、一気にドン引きしてしまう女性は多いのではないでしょうか。

Case1と2に共通するのは、相手のことを考えていない、自分勝手なお誘いだということ。最初のお誘いは、相手に寄り添った誘い方にしたいですよね。

■好印象なお誘いLINE2選

続いて、上記をふまえながら、好印象なお誘いLINEについて考えていきましょう。

Case1.相手との共通点を探す

もし、相手の会話から自分との共通点を見つけることができれば、それをきっかけに上記のようなLINEが盛り上がるかも。

相手の趣味や、自分が好きなものがあれば、それをきっかけに盛り上がり、「よかったら一緒に……」なんていうお誘いも好印象。

Case2.下から下から……

気になる相手をデートに誘うのは、誰だってドキドキしますよね。だったらそのままその気持ちをストレートに伝えてしまいましょう。

好きな人に好かれようとすると、自分を大きく見せようとしがちですが、あえて下から「ドキドキするのですが……」と誘われると「キュン」ときてしまう女性は多いのではないでしょうか。

興味のなかった相手でも「ドキドキしながら頑張って誘ってくれたんだな」「一度くらい行ってみようかな」と思ってしまう好印象LINEです。

■好印象なLINEは「相手が欲しい言葉を探す」

ここまでお誘いLINEの例を紹介しましたが、好印象なLINEは「相手の興味のある内容」であり、変な駆け引きはせず、ストレートに「ドキドキしながら誘っている」といった正直な気持ちを示すことが重要だといえそうです。

一方で、印象最悪なLINEは「君のためにここまでやるよ?」といった、自己中心的な本音が見え隠れしています。

好きな相手の前ではどうしてもかっこつけたくなりますが、そうではなく、等身大でぶつかるほうがいいのかもしれませんね。

※この記事は2019年12月3日に公開されたものです

毒島 サチコ

恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。

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