毎日5分で理想の体に。“自衛隊体操”公式本発売
自衛隊体育学校推奨の日本が誇る最強のエクササイズ初の公式ブック『DVD付き たった5分で凄い効果! 自衛隊体操 公式ガイド』が10月、講談社から発売されました。自衛隊体操を構成する21の運動をひとつずつ詳細に解説。付属のDVD動画と併用することで映像を見ながら体操が実践可能です。
講談社は、自衛隊体育学校推奨の日本が誇る最強のエクササイズ初の公式ブック『DVD付き たった5分で凄い効果! 自衛隊体操 公式ガイド』を10月11日、発売します。
自衛隊体操を構成する21の運動をひとつずつ詳細に解説。付属のDVD動画と併用することで映像を見ながら体操が実践可能で、初めての人でも正確な動きを早期に習得できる内容です。
■自衛隊体操とは?
「自衛隊体操」とは、陸上自衛隊と航空自衛隊の各部隊で、 朝礼や朝礼後に行われている準備体操のこと。最大の長所は、手足を伸ばせるスペースさえあればカラダひとつで、いつでも本格的なエクササイズができる点にあります。
しかも特別な技術はいらず誰にでも実践可能で、それでいてたった5分で爽快に汗をかけるという、“優れた全身運動”なのです。
■「ラジオ体操以上、ウェイトトレーニング未満」の運動強度
「その場駆け足」から始まり「深呼吸」で終わる全21種目、約5分間の体操は全身を極限まで使うため、かなりの運動量があります。
今回、自衛隊中央病院協力のもと、自衛隊体操の身体的効果などを検証した結果、想定されるMETs(安静時に比べて何倍のカロリーを消費するかを表す単位)は5.5と算出。
この数値は「ラジオ体操以上、ウェイトトレーニング未満」の運動強度で、ラジオ体操第1、第2合わせて約6分で約23kcalを消費するといわれているのに対し、自衛隊体操は約5分で31kcalを消費する計算になります。
自衛隊員はもちろん、一般の人々の体力向上、健康維持にも大いに役立つと注目されています。