気を使いすぎる人あるある8選
コミュニケーションを円滑にするためには適度な気配りが欠かせません。でも、度を超えてしまうと、ストレスの元になったり、かえって誤解を生んだりする原因になることも……。気を使いすぎる人の特徴を集めてみました。
■「わかる〜!」が口癖
場の空気を読もうとしたり、人の顔色を伺ったりして、誰かの言うことに同意してしまいがち。「だよね〜」「確かに〜」など、違う言葉を使ったり、トーンを微妙に変えたりして、調子いいヤツと思われないように工夫している。
■損な性格
遠慮しなきゃと思って言ったりしたりすることで、拒否ったと勘違いされることが少なくない。
■相手にも気遣いを求めてしまう
自分が気を使うのと同じように、相手にも気を使ってほしいと思う傾向がある。
見返りを求めるのはおかしいと思いながらも、相手にまったく気を使う様子がないと萎えるし、思うように対応してもらえないとイラッとする。
そして、一喜一憂して疲れる。
■ひとり反省会
1日の終わりに、その日にあった受け答えをいくつか取り上げて、果たして正しかったのかどうかを考え、毎日のように悶々とする。
■疲れてスマホさえ見る気がしない
人といるときはずっと笑いっぱなしで、みんなと別れて電車に乗った途端どっと疲れが出て、スマホを手に取る気さえしない。
■「気い使い屋さん」の嘘
「私、すごいい気い使い屋さんで〜」と言う人がいると、「嘘つけ」って思う。
本当に気を使う人は、気を使っていることを悟られまいとするから、そんなこと絶対に言わない。
■電話が一番、気を使う
人と対面して会話する時より、情報量が少ない電話ごしのほうが、声のトーンや話し方に必要以上に慎重になって疲れやすい。毎度、終わってみると脇汗がすごいことになってる。
■LINEの返信が遅いわけ
仕事関係の人とLINEするとき、短いセンテンスでうまくきちんと伝えなくてはいけないと思い、文法や構成、言い回しなどを何度もチェックするので、やたらと時間がかかる。
結果、LINEの返信が遅いとよく言われる。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。