年の差婚あるある7選
夫婦の年齢差が大きいと、なにかとちょっとした問題がつきまとうものです。愛さえあれば……とはいっても簡単には乗り越えられない年齢の壁。今回は、年の差婚あるあるを取りあげます。
■二言目には……
夫が10歳も若いので、「年取ると浮気されるよ」とか「いつか捨てられるんじゃない?」とか言われる。
半ば嫉妬なんだろうとは思いながらも、不愉快。
■年々、体力差が問題に
年上夫の体力の衰えがこのところ激しく、ちょっとした階段すら登ろうとしない。
駅や商業ビルで必ずエスカレーターやエレベーターを探すので、いちいち時間がかかる。
結婚した当初は一緒によくやっていたテニスもできなくなった。
■祖父見え
普段はそうでもないと思っていても、子どもの学校行事に参加すると、周囲のパパ連中が若いせいで、年上の旦那がおじいちゃんぽく見えてしまう。
公園で子どもと遊んでいたとき、「いいね、おじいちゃんと一緒で」と言われたことがあるらしく、子どもとあまり出歩いてくれなくなった。
■いわくつき
夫と15歳離れていると話すと、なんとなくワケありだと思われて、結婚生活のことをそれ以上聞かれなくなる。
■来るべき長い後家生活を想う
男性より女性のほうが長生きだと言われるうえに、私が10歳以上も若いので、夫がいなくなってからが長いだろうな……と想像することがたまにある。
■食の傾向
脂っこいものを食べるとすぐに胃もたれするので、食生活は自ずと健康に気を使ったものになる。
揚げ物なんてほとんど家でやらない。
夫がいない日はひとりでトンカツや唐揚げを食べにいく。
■心は少年のまま
かなり年上なので、大人で落ち着いているように見られがちな夫だけど、実際のところ、包容力ゼロ。
びっくりするくらい子どもっぽいことを言うときがある。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。