既読スルーする彼氏・夫への本音あるある
「既読」がつかないと相手に何かあったかと思って不安になる。「既読」がついたのに返信がないと、なぜ？ と気になってしまう。「既読」周りの問題は、なかなか複雑です。
■LINEの切れ目が縁の切れ目？
それまではわりと頻繁にLINEしていたのに、いつのまにか既読スルーが増えて、無駄なLINEを送ってこなくなったら、「愛情が冷めていっているサインでは？」と思ってさみしくなる。
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■スタンプひとつ寄こさないのはどうよ
内容のないLINEをだらだらラリーするのは嫌いだけど、「了解」「OK」的なスタンプのひとつも返さないのって、どうなの。
聞こえてるのわかっているからという理由で、家の中で声をかけても返事しないのと同じだと思う。
対話の成立要件を満たせない。
■もっとマメに連絡が欲しい
既読スルーしないで欲しいと言いたいけれど、「仕事が忙しいのを理解してくれない」と思われそうで言えない。
気持ちに余裕がないときがあるとはいえ、毎晩、仕事しながら寝落ち、ってわけでもないだろうし。
■私にだけ返事がない、遅い
他の人にはいつも即時返信するよう心がけているらしいのに、私にだけ返信がない、もしくは極端に遅いのは、私の存在を軽んじているに違いない。
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■どういう了見ですか？
はじめから既読スルーする人ならそれなりに許せるけど、付き合い始めた途端、既読スルーが多くなるのは、なんだか騙された気分になる。
状況次第で態度を変える人は信用できない。
■「今から帰る」
「今から」と一口に言っても、現在地が会社なのか、電車の中なのか、それとも最寄りのコンビニまで来ているのか、いろいろあるよね。
どのタイミングで帰ってくるのかわからない。
「今どこ？」って聞いてるのに既読スルーされると、食事の用意もままならない。
GPSで追いかけたい。
■実際、そんな悪いことでもない
実際、読んだら必ず返信するというのもなかなか大変な話だ。
悪いのは既読スルーする夫じゃない。
「既読スルー」って言葉がひとり歩きしている。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。