ツイッターで話題の衝撃実話『俺は2度死ぬ』がついに単行本化
ぶんか社は6月10日より、サシダ ユキヒロさんによるコミック『俺は2度死ぬ』の発売を開始します。作者に降りかかった壮絶な一連の出来事を、コミカルなタッチで描いたエッセイ漫画がツイッターで話題になり、単行本化に至った本作。いま大注目の一作です。
『俺は2度死ぬ』は、脳腫瘍の発作、轢き逃げによる交通事故と、2度にわたって降りかかる災難を経験したサシダユキヒロ氏が、長い入院生活中の出来事やリハビリでの体験を描いたノンフィクションのエッセイ漫画です。
全編を通じて、明るくコミカルな雰囲気な印象的。出来事が淡々と描かれているせいか、二度も死にかけ、身体に一生残る障害を背負ってしまったというのに、読んでいて悲壮感がまるでありません。借り物じゃなく、リアルな筆致で描かれる、読み応えたっぷりの内容です。
『ママはテンパリスト』『海月姫』などの作品で知られる東村アキコ氏が、「漫画の持つ力に感動しました」と大絶賛するなど、SNS上で大反響を呼びました。
さらに、単行本には書籍でしか読めない「衝撃の後日譚」を収録。生死をさまよう地獄の大冒険(?)の記録! 大注目の1冊です。
■著者プロフィール
サシダ ユキヒロ
漫画家。プロ野球選手原作による漫画の作画を担当した『Starting Over』(全3巻)の連載終了後、33歳で脳腫瘍に倒れる。その5年後にひき逃げ事故に遭うなど、およそ10年に渡り、とめどなく襲ってきた不運で壮絶な出来事をコミカルに描くエッセイ漫画『俺は2度死ぬ』がツイッター上で話題に。
サシダ ユキヒロ ツイッター:@y_sashida
サシダ ユキヒロさんインタビュー
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