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生きるのって正直しんどい。それでも「なるべく楽しく」生きるためのヒント 2/2


■楽しく生きるためのヒントを考えてみた

目標を見つける。たとえ、小さな目標でも光になり得る

仕事でも趣味でも健康でも。

自分の幸せ要素に足りないものを埋めて、バランスを整えてみるのもひとつの方法です。

暗闇に電気をつけてくれる、強い光を持つ「超ポジティブ思考」人のそばに寄ってみる

日本人はネガティブな人が多いと言われますが、それでも強い光を持って、ポジティブに過ごしている人がときどきいらっしゃいますよね。

その人と一緒に過ごしてみることで、考え方が変わり、自分の人生にも光が当たっているように感じるかもしれません。

考え方を変える

そもそも、今自分が歩いている道は、本当に暗闇なんだろうか?

暗闇だと思っているだけで、気のせい、勘違いかもしれない。暗闇にさせている原因さえ除去できれば、視界が一気に広がる可能性はあります。

自分が妙なことにこだわりすぎていないか、自分の思考が凝り固まっていることで、首を絞めていないか、考え直してみるしかない。なんだかもがいているうちに、晴れてくることもあるし、視野の高さや見る方向を変えてみると、光が見えるかもしれません。

しかし、何十年も過ごす中で培われた考え方は、すぐには変わりません。考え方を変えるには、ひとりだと闇が深くなり、悪い方向に進む可能性が高いので、誰かに助けてもらった方が良いです。

自分の起きている状況を素直に話せて、客観的な意見をくれる「誰か」を。まずは、この「誰か」をたくさん探すところから始めましょうか。

と、ここまで書いていても、気持ちが暗くなりますねぇ(笑)。

私自身、闇の住人なので、楽しく生きられる方法を教えてほしいもんです。きっとポジティブな人間には、この文章を読んでも理解できないし、「しょーもなっ!」で終了です。

この記事を書いている2018年の日本は、災害や暗い事件が多い社会。それでも、少しでも誰でも自由に夢や希望を持って暮らせる日本になってほしいなぁ。

この記事は2018年10月6日に公開されたものです

Drまあや

脳外科医兼デザイナー/1975年東京生まれ・岩手県北上市育ち 岩手医科大学医学部卒業後、慶應義塾大学脳神経外科医局入局。2010年ロンドンのCentral Saint Martins に留学し、デザインの勉強する。帰国後、...

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