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女性必見の映画三部作はコレ! 秋の夜長におすすめの作品たち

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『ロード・オブ・ザ・リング』に『スター・ウォーズ』、『マトリックス』や『インディー・ジョーンズ』などヒーローもの、アクションもののイメージが強い映画三部作。でも、もっとドキドキしたり、切なくなったり、泣ける作品もあるんです! 今回は、恋愛ものやイケメンが出てくる作品など、女性におすすめの映画三部作をご紹介します!

女性必見の映画三部作はコレ! 秋の夜長におすすめの作品たち

◼︎本当に女性が観るべき映画”三部作”は?

DRESS読者のみなさん、こんにちは。

本日はみなさんに秋の夜長に観たい! 映画三部作をご紹介したいと思います。

映画の三部作というと、みなさんはどの作品が思い浮かびますか?

過去に英エンパイア誌が発表した「史上最高の映画3部作33(The 33 Greatest Movie Trilogies)」では、1位に『ロード・オブ・ザ・リング』、2位に『スター・ウォーズ (旧三部作)』、3位に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が選ばれていました。


そのほか10位までにランクインしたのは、『ゴッドファーザー』『インディ・ジョーンズ』『マトリックス』など…。

どれも素晴らしい作品ですが、「まぁ、そうだよね」といった感じではないでしょうか?

ヒーローものやアクションものもいいけれど、ドキドキしたり、切なくなったり、人生について想いを馳せることができる作品も観たい。今回は、そんな女性たちに特におすすめしたい、女性が観るべき映画三部作をご紹介したいと思います!

おすすめ度★★★★★『ビフォア〜』シリーズ

まず最初に、自信を持ってイチオシしたいのが、リチャード・リンクレイター監督の『ビフォア〜』シリーズです。

第1作目の『ビフォア・サンライズ』は、1995年に『恋人までの距離(ディスタンス)』という邦題で日本公開されました。

その後、9年後の2004年に続編の『ビフォア・サンセット』が。

そしてそのまた9年後の2013年に続編の『ビフォア・ミッドナイト』が全米公開されました。


パリジェンヌのセリーヌ(ジュリー・デルピー)と、アメリカ人男性のジェシー(イーサン・ホーク)を主人公に、出会い、別れ、再会、結婚、離婚、出産、浮気……などなど男女の人生に起こる数々の出来事を詰め込んだ本作は、まさに女性必見の作品。

すべてがセリーヌとジェシーの会話で進んでいくというスタイルの本作は、あなたの知的好奇心もきっと満たしてくれることでしょう。

俳優の斎藤工さんも、以前にインタビューでセリーヌとジェシーのようなふたりを理想の恋人像としてあげていたほどです。

切なく、深く、心に染みる『ビフォア〜』シリーズは、まさに秋の夜長にピッタリ。

観終わったあとは、9年後(2022年)に続編がつくられることを期待してしまうに違いありません。

『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』のストーリー

ソルボンヌ大学で文学を専攻するセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、祖母の見舞いの帰り、ブダペストからパリに向かうユーロトレインの中で若いアメリカ人の新聞記者ジェシー(イーサン・ホーク)に出会う。

ウィーンで途中下車したふたりは、それから14時間、街を歩きながら語り合い……。

『ビフォア・サンセット』のストーリー

9年前、ユーロトレインの車内で出会い、ウィーンで一夜だけを共に過ごしたセリーヌとジェシー。

その一夜のことを書いた小説のプロモーションでパリの書店を訪れたジェシーは、そこでセリーヌと再会する。しかし、ふたりが一緒に過ごせる時間はジェシーがNY行きの飛行機に向かうまでの、わずか85分。ふたりは秋のパリを歩きながら思い出を語り合い――。

『ビフォア・ミッドナイト』のストーリー

それからさらに9年後。

美しいギリシャの海辺の街を舞台に、“真夜中”まで飾らぬ思いを語り合うセリーヌとジェシー。それぞれにパートナーがいながらもお互いへの感情に気づいてしまったふたりは、どんな人生を歩いているのか?

余韻を残す前作のラストを観た誰もが気になっていた彼らの今を描き出す。

おすすめ度★★★★『インファナル・アフェア』シリーズ

続いて、オススメしたいのは、アンドリュー・ラウとアラン・マック監督による香港ノワール(犯罪映画)『インファナル・アフェア』シリーズです。

潜入捜査官としてマフィアに入り込むヤンと、そのマフィアから警察に潜入するラウの二人の男の生涯を描く本シリーズ。


1作目ではヤンとラウを中心に「マフィアと警察の抗争」を。

2作目では若きヤンとラウの「潜入」までを。

3作目では第1作のその後と1作目では描かれなかった新事実が描かれます。


日本では、2003年に1作目の『インファナル・アフェア』が、2004年に2作目の『インファナル・アフェアⅡ 無間序曲』が、2005年に3作目の『インファナル・アフェアIII 終極無間』が公開されました。


本シリーズはとにかく内容が面白く、私自身も何度DVDを見返したかわかりません。

もうひとつ女性にオススメしたいポイントは、カッコ良すぎる主人公の男性陣です。

シリーズ1作目と3作目で主人公のヤンを演じたトニー・レオンと、ラウを演じたアンディ・ラウの渋いカッコ良さはもちろんのこと、シリーズ2作目で若き日のヤンを演じたショーン・ユーと、若き日のラウを演じたエディソン・チャンのワイルドなセクシーさも必見!

個人的には、このシリーズを観て以来、ずっと私の「理想の上司ナンバー1」の座をキープし続けているウォン警視役のアンソニー・ウォンもおすすめです!

おすすめ度★★★同監督・脚本の「女性の悩み」3部作

最後におすすめしたいのは、ジェイソン・ライトマンが監督を、ディアブロ・コーディが脚本を手がけ、さまざまな年代の女性の悩みを描いた『JUNO/ジュノ』『ヤング≒アダルト』『タリーと私の秘密の時間 』の3作です。


まず1作目は、第80回アカデミー賞の脚本賞も受賞し、2008年に日本公開された『JUNO/ジュノ』

予期せぬ妊娠をしてしまった16歳の女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)の9カ月間の成長を描いた本作は、口コミで話題を呼び、全米では7館だけの公開から、2400館以上にまで拡大公開される大ヒットを記録しました。


続いて2作目は、2012年に日本公開された『ヤング≒アダルト』です。

ヤングアダルト小説のゴーストライターとして働く主人公の37歳、バツイチ女性メイビス(シャーリーズ・セロン)が、なんと、赤ちゃんが生まれたばかりの元カレに復縁を迫りに行くというストーリー! シャーリーズのリアルの演技が、女性の生き方や悩みを赤裸々にあぶり出します。

そして3作目は、現在(※2018年9月)絶賛公開中の『タリーと私の秘密の時間』です。

同じくシャーリーズ・セロンを主演に迎えた本作では、3児の母が子育てに悩む姿が描かれます。新生児を含む3人の子育てに追われて、日々疲れ切っていたマルロ(シャーリーズ・セロン)は、夜専門のベビーシッター・タリーを雇うも、彼女には秘密があって…というストーリー。


これら3作についてライトマン監督は、「それぞれの映画の主人公は、人生においての時間軸を把握できていないんだ。『JUNO/ジュノ』では早く大人になりすぎた少女を描いていて、『ヤング≒アダルト』は大人になるのが遅すぎた女性を描き、『タリーと私の秘密の時間』では親になったことで強制的に成長しなければならない女性を描いているんだよ」と語っていたそう。

こちらの3作はストーリーが続いているわけではないので、興味のある作品から観てみるのもおすすめです!

映画『タリーと私の秘密の時間』感想。仕事・家事・育児、自分の時間のないあなたへ贈るヒューマンドラマ!

https://p-dress.jp/articles/7197

【シネマの時間】第34回は、『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督がオスカー女優のシャリーズ・セロンと『ヤング=アダルト』に続き再タッグしたヒューマンドラマ、映画『タリーと私の秘密の時間』をご紹介いたします。人生のリフレッシュムービー! 8月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!

女性にオススメという視点で、全9作をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

「観てみたい!」と思う作品はありましたか?

どれもこれも自信を持っておすすめできる作品ですので、ご興味を持っていただけた方はぜひご覧になってみてくださいね!

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古川 ケイ

映画ライター。新作映画情報サイト「木曜日のシネマ」運営。 大学卒業後、インディペンデント系映画配給会社に入社し、映画業界誌の編集・ライター業務に従事したのち、宣伝部にて洋・邦映画作品の宣伝を手がける。その後テーマパーク運営...

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