【手相占い】あなたがどれだけ我慢しているかがわかる 2/2
レベル1:感情線が指に届かない+知能線がなだらかな曲線
我慢度合いレベル1の手相は、どんな相手にも合わせることができる柔軟性を持っています。
赤い線:感情線/青い線:知能線
この手相の持ち主は、コミュニケーション能力が高く、人間関係を築くこともそこまで苦としません。
しかし、関わる相手が自分勝手な強烈な人であれば、振り回されてしまいます。
あなた自身はそれでも合わせようと頑張ってしまい、大変な思いをすることがあるでしょう。
ただし、基本的には人間関係は良好。問題を抱えることの方が少ないかと思います。
もし(悪い意味で)強烈な人が現れたら、無理に相手に合わせて仲良くなろうと思わず、距離を取ることを心がけてください。
レベル2:感情線が指に届かない+忍耐線
赤い線:感情線/青い線:忍耐線
感情線(赤い線)が指に届かないのは、感情を素直に表現することができない性質であることを表しています。
また、忍耐線(青い線)は我慢強く、我慢しやすい面をもつことを表します。
自己主張をするよりも、周りに合わせることを選んでしまいがち。
相手から、理不尽な要求をされても、多少のことならぐっと我慢して受け入れてしまいます。
それが日常的に続いてしまうと精神的なバランスを崩して、自分を見失う恐れもあるでしょう。
ただし、この手相は決して悪いものではありません。
上手に活かすことができれば、我慢強く夢や目標に向かって努力し続けられる手相でもあります。
ぜひプラスの手相にするためにも、環境選びを大切にしましょう。
レベル3:感情線が指に届かない+親指辺りから斜めの線
赤い線:感情線/青い線:親指辺りから斜めの線
感情線(赤い線)が指に届かない人は、感情を抑える傾向にあるとレベル2でも紹介しました。
それに加えて、親指側から生命線(黒い線)を越えて中指や薬指あたりに伸びている線(青い線)は、闘争心をもち「怒り」のエネルギーが強まっていることを表します。
本来であれば、その怒りのエネルギーを爆発させて、怒りをあらわにしたり、立ち向かっていく冒険心になったりするはず。なのですが、感情線がそうした動きを抑えようとするため、素直に怒りのエネルギーを表現することができなくなります。
そ心の中では苛立っていることがあるのにも関わらず、我慢して自分の中に溜め込んでしまうことになりかねません。
最悪の場合、内部爆発を起こして、精神的に病んでしまうこともあるでしょう。
この手相を持つ人は、怒りのエネルギーを開放することが大切です。
不満を素直に伝えるのが一番理想ではありますが、感情線が指に届かない人にとっては簡単なことではありません。それよりも冒険心や情熱をもって何かに取り組んでみると良いでしょう。
例えば、少しハードにスポーツをしたり、スポーツジムでトレーニングをしたり、他にも情熱をもって仕事に打ち込んだりするのでもOKです。少し危険を感じることにチャレンジするのが良いので、ラフティングやポルダリングもおすすめです。
■自分を押し殺している人は、優しい心の持ち主
自分を押し殺すことができる人は、自分でも気づかないうちに不満を溜め込んで心が蝕まれてしまうことがあります。
そうならないためにも、手相をチェックして心身に異変が起きる前に対処しましょう。
また、自分を押し殺せる人は、本来は人に合わせることできる心優しい人でもあります。同じように心優しい思いやりある人に囲まれていれば、何も問題は起きません。
関わる人をしっかり選んで、心優しい手相でいられる環境づくりも意識してみてください。
2018年7月6日公開
2019年12月10日更新