年齢に関係なくいくつになってもモテる女性の特徴
いくつになっても恋愛を楽しみ、周囲から魅力的だと思われるような”モテる女性”がいます。最近では、結婚や不倫などの恋愛ネタで世間をざわつかせているのは主に大人女性たち。恋愛に限界はないと、年齢という呪縛から放たれジェネレーションレスにモテる女たちの特徴とは。
年齢に関係なく、いくつになっても恋愛を楽しみ、男性からモテる女性がいます。彼女たちは、エイジレスな美魔女とは限りません。魅力的ではあるものの、自然体な雰囲気を持つ人だっています。
年齢という呪縛から放たれ、いくつになっても恋愛を楽しめる、年齢に関係なくモテる女性たちとはどのような人なのでしょうか?
■自己承認よりも自己開示
“癒し系” “天然”
そんな言葉で表される女性たちは、どの年代からも人気が高いもの。彼女たちは多くの女性がやりがちである「私を見て!」「私を褒めて!」という自己承認アプローチでなく、「こんな失敗しちゃった」「私ってこんな感じなんだよね」という自己開示アプローチが得意です。
自分の過去の失敗から学んだ教訓を紹介するテレビ番組が、人気を博していることからもわかるように、人は自分より優れていたり、上の存在だと認知した対象に対し、好印象を抱きにくい傾向にあります。
反対に自分より弱い、劣っていると感じられる存在に対しては守ってあげたい、サポートしたいという保護欲求が生まれやすくなります。そして保護欲求は好感の感情と似ているため、保護欲求を感じた相手には好意を抱きやすいのです。
だから年齢に関係なくモテる女性は、自撮りのセルフィ―画像をアップしたり、ドレスアップしたパーティーショットをアップして、リア充をアピールする自己承認タイプではなく、隙やちょっとしただらしなさ、抜けているところを見せる自己開示ができるのです。
■いくつになっても男は“すごい”と言われたい
男性は、社会の中での自分にこだわる傾向が女性よりも強い。
だから他者からの評価がなくなると不安になります。
定年退職した男性が奥さんにくっついて歩き、“濡れ落ち葉”なんて呼ばれてしまうようになるのも、帰属していた会社から離れ、社会的な関わりが少なくなってしまった男性の他者からの評価を切望するから。
男性にとっての他者からの評価は、それほど自分の価値を決めるモノサシとして大切なのです。
年齢に関係なくモテる女性たちは、男性のその傾向を熟知しています。
だから褒めて讃えることがとても上手いのです。
男性はたとえ冗談でもけなされたり、馬鹿にされたりすることで傷つきます。場の空気を読んでピエロになった方が良いと判断した場合は、自らピエロの役割を担いますが、内心では不快感を感じていたり傷ついています。けれど、仕事や会社ではそんなピエロを演じなくてはならないシーンが多々あるため、心が疲れている大人の男性は少なくありません。
そんなとき、いつも自分を褒めてくれて讃えてくれる女性がいたとしたら、そこを心の拠り所にしたいと慕っても不思議ではないのです。