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スクール型コミュニティの力

先週15日に受講生の正式募集開始となった『DRESS自立塾』。 『DRESS自立塾』とは、自立(独立・起業など)を目指す女性のためのコミュニティ型スクールです。開講は10月4日(土)で、週1回(毎月3週目は自習日を予定)、豪華ゲスト陣による講義があります。

スクール型コミュニティの力

先週15日に受講生の正式募集開始となった『DRESS自立塾』。

『DRESS自立塾』とは、自立(独立・起業など)を目指す女性のためのコミュニティ型スクールです。開講は10月4日(土)で、週1回(毎月3週目は自習日を予定)、豪華ゲスト陣による講義があります。

株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋さん、大ベストセラー『伝え方が9割』の著者でありコピーライターの佐々木圭一さん、「ネイルクイック」を数十店舗展開する株式会社ノンストレス代表取締役社長の坂野尚子さん、「WIRED CAFÉ」「伊右衛門サロン」など全国にカフェを運営するカフェ・カンパニー株式会社代表取締役社長の楠本修二郎さん、そして「女の内閣」でもおなじみの生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんという超豪華メンバーの登壇が既に決まっています。なお、私は受講生のサポート役として、塾長という立場でこの場を盛り上げていきます!

週1回のゲスト講義の他、Facebook非公開グループを利用した「DRESS自立塾コミュニティ」、事前課題や参考図書の公開、「自立計画書」を元にした最終プレゼンテーションなど、内容は盛りだくさんです。

場所は東京都渋谷区を予定していて、定員は30名。数に限りがありますので、タイミングの合う方、ピンと来た方は是非ご応募ください。

私自身は、これまで『丸の内朝大学』『自由大学』などで講義を担当させていただき、現在では多摩大学にて教壇に立たせていただく一方、社会人向けスクール『自分をつくる学校』を学長として運営しています。こうした「学び」を目的としたコミュニティ型スクールの利点は、講義内容はもちろんのこと、「仲間」にあると思っています。高い志と目的を共有できる仲間の存在が、「独立・起業」という大きな一歩を踏み出すための力になるのは言うまでもありません。

私は独立して今年で4年目を迎えるのですが、「仲間」の存在がなかったら、きっと大きな一歩は踏み出せていなかったと思います。それだけ会社員という安定した立場は自分の物理的・精神的両面における拠り所でしたし、会社を辞めてひとりになったときの「成功への保証」がない分、とても不安でいっぱいでした。そんな当時の自分にとって大きな支えになったのが、運営メンバーとして関わっていた「起業を目指す女性のためのコミュニティ」です。名づけて、「なでしこサロン」。

ライター、某大手IT企業に勤めていた女性2人に声をかけて、「独立志望の女性たちのコミュニティをつくろう!」と、メンバーを35名ほど募集。毎月様々なテーマで勉強会を開催しながら、独立のための情報交換をしたり、独立後には仕事を受発注し合ったりと、いい関係を築くことができました。

本来であれば、会社を飛び出して自分の腕一本で食べていく覚悟を決めるのは、大変なことです。それでも、「なでしこサロン」ではメンバー35名が次々と独立を果たし、最終的には政治家、公認会計士、社会起業家など多岐に渡る分野で現在活躍されています。「彼女が挑戦するなら、私もやってみよう」。こう決断できる環境が整うのも、スクール型コミュニティならではの利点と言えるでしょう。

ここまで読んだ方で、「ぜひ、私も挑戦したい!」と感じてくださったあなた。

『DRESS自立塾』の門をぜひ叩いてください。講師、スタッフ一同、ご参加を心からお待ちしています。

安藤 美冬

フリーランサー、コラムニスト。1980年生まれ、東京育ち。(株)集英社で広告と書籍の宣伝業務を経て独立。組織に属さないフリーランスとして、ソーシャルメディアでの発信を駆使した肩書や専門領域にとらわ れない独自のワーク&ライフ...

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