実録! 元彼が「復縁を諦める」瞬間
別れた元カノとやり直したくて、近況を探ったり連絡をしてみたり。復縁を願うときの男性は、懸命に距離を縮めようとします。ですが、どれだけがんばっても報われない、また元カノに魅力を感じなくなったとき、よりを戻すことを諦める瞬間が男性にも訪れるもの。どんなときに復縁を諦めたのか、実際の例をお話します。
■復縁を願うとき、男性は積極的になる
別れた恋人を忘れられないのは、女性だけではありません。男性の中にも「よりを戻したい」と願う人は大勢います。
男性の場合、女性と違うのは「復縁を願うのは女々しい」という気持ちがあること。
別れを受け入れたのなら、潔く諦めることが男らしいと思っているので、まだ元カノを愛している気持ちがあってもなかなかそれを伝えることができません。
また、恥をかくことを恐れるのも男性。誰だって元恋人にまた振られるのは怖いと思いますが、男性は受け入れてもらえない自分は恥ずかしい、男としての価値がないと感じてしまいます。
これも「男らしさ」に縛られるせいです。常に女性の前ではかっこいい自分でありたいと願うので、「100%大丈夫」な状態でないと自分から「やり直そう」なんて言えないのですね。
そんな窮屈な気持ちに苦しむ男性も、一度「元カノと復縁したい」と心に決めたら積極的になります。
男性には「欲しいものは手に入れたい」本能があり、積極的になるのは「よりを戻したい」気持ちより「新しく手に入れる」ことを考えるから。獲物を追いかけるハンターのように、元カノとまた付き合うゴールを目指してがんばろうと思います。
「100%大丈夫」な状態にするために努力する。それが、本気で復縁を願うときの男性です。
一方で、よりを戻すことが難しい、自分の思いが届きそうにないことがわかると、男性はさっと身を引く潔さも持っています。
報われない片想いは時間の無駄であり、好きな女性に受け入れてもらえない自分を認め続けることは、プライドが許しません。それまでがんばっていた分、「もう無理だな」と実感すると自分の愛情にけじめをつけ、離れていきます。
「男らしさ」にこだわる男性ほど、手に入らない女性を追い続ける自分を良しとしません。
では、どんな瞬間に男性は復縁を諦めるのでしょうか。