【2018年の風水】玄関の照明の強弱・方位による運気の高め方
2018年の風水で、最も注意をしてほしいことのひとつは「玄関の照明」について。玄関のある方位による照明の強弱が、いかに運気に影響を与えるかをご説明します。
毎年のことですが、12月になると
「来年はどんな年になりますか?」
「風水的には、来年どういうことに注意をしたらいいですか?」
と、新年に向けての多くの質問を受けます。
そんな今回は、みなさんに向けて2018年に最も注意してほしいことのひとつ、玄関の照明の強弱についてお話しします。
■照明はエネルギーを高めるはたらきがある
照明の光は五行の中で「火」であり、その場所のエネルギーを強くするはたらきがあります。
良いエネルギーのある場所では、照明を明るくすると幸運が倍増します。一方で、不運のエネルギーのある場所ではリスクがより高くなります。
みなさんも聞いたことがあると思いますが、風水では「玄関の照明は、明るければ明るいほどいい」と通常は言われています。
しかし、せっかくこの記事にめぐり合っていただいたのですから、2018年からは照明の明るさの強弱を気にするようにしましょう。
■玄関の方位によって照明の明るさを調整する
照明の明るさは、玄関が位置する方位によって強弱をつけた方がいいということを覚えてください。
これは「フライングスター風水」という、毎年変化するエネルギーの影響を知る法則によるものですが、難しい話は抜きにして、ここでは2018年に家の玄関がどの方位にあるかによる照明の明るさについて考えていきましょう。
玄関が家の「北」にある場合
2018年は風水で最も恐れられている深刻な不運の影響を受けます。照明が明るいと不運を強めてしまうので、照明は暗くしましょう。
玄関が家の「西」にある家の場合
病の星からの影響を受けるので、照明を暗くしてください。照明が明るいと、病の星からの影響を高めてしまい、病気になりやすくなるからです。
玄関が家の「北東」に玄関のある家の場合
照明をいつもより明るくしましょう。争いの星からの影響があるのですが、この影響は照明の持つ火の力で克服できるからです。
玄関が家の「東」に玄関のある家の場合
損失や裏切りをもたらす不運の影響があるため、ここも照明は暗めにしてください。
玄関が家の「北西」に玄関のある家の場合
照明を明るくすると、勝利、成功、新しいチャンスに恵まれるようになります。
玄関が家の「南東」に玄関のある家の場合
お金、人間関係、健康の幸運をもたらす影響があるので照明を明るくしてください。幸運に恵まれることでしょう。
玄関が家の「南」に玄関のある家の場合
学業運、恋愛運の幸運に恵まれるので照明を明るくしましょう。
玄関が家の「南西」に玄関のある家の場合
タナボタ運、支援者運に恵まれるので照明を明るくしましょう。
■玄関の開閉の音は静かに
玄関のドアがバタンとうるさく閉まるようなら、ちょうつがいを締め直して、音がうるさく出ないよう、心がけてください。
大きすぎる音は殺気を生み出し、家全体や近所に殺気を送るので、病気や人間関係の悪化、経済的損失といった不運の原因となるからです。
さらに、不運の方位として上記で紹介した「北」「西」「東」「北東」に位置する玄関では、開閉の音がうるさいと不運の影響をさらに高めてしまうので、静かな音にすることは必須です。
■運気を高めるために玄関はきれいにする
最後に、家の運気を即効的に変えるには、玄関を丁寧に掃除することが効果的です。
玄関ドアの内外とたたきをきれいに拭くことで、家に入る気が新鮮で清々しいものになるので、やってみる価値は大です!
玄関の照明の明るさひとつで、あなたはより幸運になれるとわかっていただけたことと思います。
賢く取り入れて、2018年を素晴らしい年にしましょう。