セックスレスにならない女性の秘密

セックスレスにならない女性の秘密

カップルの2組に1組はセックスレスと言われるこの時代。ところが誰と付き合ってもセックスレスになったことがない、そんなセックスレスとは無縁の女性達がいます。今回は男性を惹きつけてやまない、そんな女性達の秘密を取材しました。


■セックスレスにならない女性達には秘密があった!

セックスレスに悩むカップルは少なくありません。日本家族計画協会による2016年度の調査によると、1カ月以上性行為のない夫婦は、調査を開始してから過去最高の47.2%でした。

その一方、「セックスレス」とは無縁な女性達が半分いるのもまた事実。今回「セックスレスになったことがない」女性4名にその秘密をお伺いしました。

【セックスレス対策その1】すべては相手にみせない

いつまでも「女」としてみてもらうために、「全てを見せない」を心がけているのが、Aさん。

パートナーの男性とは結婚しており、もう11年目。その間、お子さんの出産前後をのぞき、セックスレスになったことはなし。今でも週に1度は男女の関係を続けています。

「付き合っている時から、彼とは一緒にお風呂に入りません。肌もなるべく自宅では見せないようにしています。それもあって、11年一緒にいても、いまだに行為の時にドキドキ感を保てているかもしれません」

付き合って2年になる彼と定期的に体の関係があるBさんも、「恥じらい」は大切にしているそう。

「小さいことですが、お風呂上りはちゃんと体をタオルでくるむ、セックスする時は電気を消す、下着も上下揃ったある程度セクシーなものを身に着ける……などのことを常に心掛けています。やっぱり『女』を感じさせなくなるのはよくないなぁ、という想いがあります」

「親しき仲にも礼儀あり」はセックスレスにならないための大事なポイントのようです。

【セックスレス対策その2】自分からも誘って、メリハリを作る

セックスレスにならない秘訣は「とにかく定期的に体の関係を持つこと」と力説されたのがCさん。

同棲5年目になる彼とはもうすぐ結婚予定。一度もセックスレスの危機になったことがないそうです。

「私はしたい時には『したい』と自分から言います。ドラマや映画なんかでセクシーなシーンがあると、同じことを彼にしてみたりもします。自分に欲情されると男性って嬉しいみたいです。たまに大げさに言ってあげると喜びます(笑)」

Dさんもセックスレスにならない秘訣は「自分から誘っているからかも」とのこと。結婚して3年、小さいお子さんもいるそうですが、夫婦生活は全くセックスレスの気配はないそうです。

「赤ちゃんが生まれてからだと、どうしてもバタバタしちゃって『セックスどころじゃない!』って感じになると思うのですが、私はレスになるのが嫌だったんです。なので、一時保育に子どもを預けて、彼とふたりきりになる時間を定期的に作りました。家だけだとマンネリになるからホテルに行ったり車でしたり。その時は1カ月に1回って決めてたんですけど、体調もよくなったらそれが2週間に1回になって、ふたり目がすぐできちゃいました(笑)」

いかにセックスレスにならないかを女性側も意識するのが、関係を途切れさせない秘訣なようです。

【セックスレス対策その3】相手の快感にも敏感になる

お話を聞かせていただいた4名の女性が「意識している」と口を揃えたのが相手の快感スポットに敏感になること。

「付き合い始めがとくに大事だと思うのですが、どうされると気持ちがいいか、というのは詳しく聞いています。男性って女性に奉仕することが多いから、逆にされるとすごく喜びますよね」(Aさん)

「私は男友達が多くて性の悩みを聞くことが多いんですけど、何度もセックスしている女性相手にはだんだん興奮しなくなる。それでレスになることが多いと聞いてなるほどなぁって。私は動画やサイトで、オーラルセックスをよく研究するんです。そのおかげか今は、けっこううまくなったと思います」(Bさん)

「私の彼は首が性感帯。ちょっと彼のが元気がないかな? という時は念入りに首まわりを刺激したりします。男性も責められるのはまんざらじゃないみたいですよね」(Cさん)

「私の夫はマゾ気味なので、たまに縛ったりしてあげます(笑)。そういう性癖って人になかなか言えないから、浮気防止にもなっているんじゃないかな」(Dさん)

男性を楽しませる意識を持つ! というのは皆さんが大切にしている共通のポイントでした。

【セックスレス対策その4】感じ方を工夫する

もうひとつ、全員の女性が「大切!」と口を揃えたのが、自分の感じ方を工夫すること。

「男性って女性をいかに気持ちよくさせているか? というところで興奮するので、女性の感じ方がイマイチだと盛り下がっちゃうんです。多少大げさに反応するように心がけてます」(Aさん)

「男性向けのAVを見て、言葉のバリエーションとか反応とか真似してます(笑)。言葉、というよりは、仕草とか体の使い方とか。ちょっと演技してるってのはあるかも」(Bさん)

「気持ちがいい、抱いてもらってうれしい、とか、は、言葉にするようにしています。そうすると彼の気合いが入るのも分かるので(笑)」(Cさん)

「私の夫はマゾ気味なので、マゾな人がどう反応すると喜ぶかは、ネットとかの体験談を読んで勉強しています。私はそこまでSッ気がないんですけどね」(Dさん)

多少の演技はセックスを盛り上げるために必要! というのが皆さん共通のご意見でした。

■慣れ親しんだ関係は、女性がコントロールする

セックスレスを防ぐポイント、それは「セックスに主体的になること」。

セクシーな下着や間接照明でムードを盛り上げるだけではなく、行為についても自分から工夫することで、パートナーとの関係をより深めることができます。

彼女達のテクニック、さっそく試してみてくださいね。

この記事のライター

1977年生まれ、宮城県仙台市出身、早稲田大学卒。大学在学中から大手女性誌やムック本などで占い、美容、投資、セックスなど多岐にわたるジャンルの記事を執筆。 結婚、離婚を経て、現在は外資系企業でのマネージャー業務のかたわら、...

関連するキーワード


セックスレス

関連する投稿


セックスレスの出口は、日常生活にも転がっている

セックスレスの出口は、日常生活にも転がっている

セクシーな下着を身に着けたり、恋愛映画を見たり、寝室を一緒にしてみたり……そんなセックスレスの解消法もあるけれど、まずは、パートナーとの思い出を振り返って、日常生活の中から自然と触れ合う機会を増やしてみませんか?


パートナーとセックスレスになってしまったとき、試してみたいこと

パートナーとセックスレスになってしまったとき、試してみたいこと

いまや夫婦だけでなくカップルにも「セックスレス」という言葉が広がっています。性欲が湧かない、抱き合う気になれない、そんなふたりでは、付き合いを続けても先を考えるのは難しいですよね。できるなら、早いうちにセックスレスを解消したい。それは大袈裟なことではなく、日々のコミュニケーションを見直すことから始まります。


セックスレス離婚の慰謝料に「セックスレスの権利守れ」の声

セックスレス離婚の慰謝料に「セックスレスの権利守れ」の声

フランス南部のニース。あるカップルの離婚訴訟がフランスだけでなく欧米を巻き込んで議論を呼びました。21年間の結婚生活中、妻(47歳)からのたび重なるセックスの願いを退けてきた夫(51歳)が、離婚慰謝料としておよそ1万ユーロ(約105万円)を払うよう判決を受けたのです。気になるのはその後の話……。


産後セックスレスを切り抜ける3つの鉄則と“意外な救世主”

産後セックスレスを切り抜ける3つの鉄則と“意外な救世主”

日本の夫婦間セックスレスは半分近いという話もあるように、どの夫婦にとっても他人事ではないセックス問題。とくに産後は、ライフスタイルが急激に変わるため、セックスレスの始まりやすい時期と言われます。そこで今回は、今産後セックスレスを切り抜ける3つのルールと、婦関係維持のために活躍する「ある意外なもの」についてご紹介します。


セックスレスの原因は「婚活」⁉ 結婚前こそ大事なセックスレス対策

セックスレスの原因は「婚活」⁉ 結婚前こそ大事なセックスレス対策

ふわふわと美しいウエディングのイメージにほだされて「婚活」をきれいごとで済ませてはダメ。長い人生をパートナーと添い遂げるために、結婚前にこそセックスときっちり向き合って。愛しあって結婚したはずなのに……気づけばキスどころか夫と手を握ったことも数年間ない…そんなセックスレス夫婦にならないためにも、今できること。


最新の投稿


【海外で、産む】緊急帝王切開で産み、4泊で退院した私の経験談

【海外で、産む】緊急帝王切開で産み、4泊で退院した私の経験談

マレーシアで第一子を出産しました。無痛分娩で出産するつもりでしたが、諸事情で緊急帝王切開となりました。入院期間はたったの4泊。薬を飲む際は水ではなくてミロ(Milo)。そんな海外出産体験をご紹介します。


顔の疲れや乾燥が気になるときの「スペシャルケア」【わたしを助けてくれる肌ケア】

顔の疲れや乾燥が気になるときの「スペシャルケア」【わたしを助けてくれる肌ケア】

『DRESS』2月特集は「ほしいのは“前向き“肌」。肌という“基盤”は心までも左右するパーツ。そんなお肌を美しく保つ秘訣をDRESSを舞台に活動していただいている女性たちに聞いてみました。ここでは、DRESSのコラムニスト中野ゆうこさんが、自身の肌ケアについてご紹介します。


大人の語学留学先にセブ島がおすすめな理由

大人の語学留学先にセブ島がおすすめな理由

語学留学先として近年注目されるセブ島。13カ国以上の留学経験をもつ「留学ジャーナリスト」の著者が、数ある学校の中から実際の体験によって選び抜いた「”本当に使える英語"が身につく語学学校ベスト13校」を紹介した『セブ島英語留学完全ガイド』から、セブ島での語学留学の魅力をお伝えします。


「なんでわかってくれないの」原因は相手じゃなくて、自分にあることが大半

「なんでわかってくれないの」原因は相手じゃなくて、自分にあることが大半

仕事やプライベートで、「なんでわかってくれないの?」「私言ったのに!」ということはよくあることだと思います。最近、周りにわかってくれない人が増えてきた、という方。果たして、悪いのはわかってくれない相手なのでしょうか? それとも……?


日中の「乳液保湿」で、うるおいと肌ツヤが回復する【簡単美容#3】

日中の「乳液保湿」で、うるおいと肌ツヤが回復する【簡単美容#3】

朝晩のスキンケアでしっかり保湿しているつもりでも、日中に乾燥した室内で過ごしたり、保湿をしないでいると、肌からうるおいが失われていきます。だからこそ日中もこまめに「プチ」保湿を。おすすめはミスト化粧水よりも乳液!? その理由と使い方や得られるメリットをご紹介します。