【海外で、産む】出産前の一時帰国、プレママが買っておきたいもの

【海外で、産む】出産前の一時帰国、プレママが買っておきたいもの

10月末の1週間、日本に一時帰国しました。これまでも年に数回は出張やプライベートで日本に行っていますが、妊娠してから初めての、そして出産前の最後の一時帰国ということで、日本で買えるものは日本で買わなきゃ! と気合いの入った旅でした。今回は日本で購入したものとそれらを運ぶコツについてご紹介します。


■飛行機の手荷物許容量は事前に要チェック

JALやANAのようなレガシーキャリアの多くは、エコノミーだと23kgまでの荷物をふたつまで無料、エアアジアのようなローコストキャリア(LCC)の多くは、事前に重量を指定して追加料金を支払う、というのが一般的です。

この最大重量をオーバーすると、チェックイン時に追加料金を徴収されることになるため、私はいつもこの最大重量を意識しながら買い物をしています。

今回は、実家から空港に宅配便で事前に送ったダンボールが17kg、実家から空港まで自力で運んだスーツケースが25kgと、スーツケースが手荷物許容量の23kgをオーバーしていたので、空港でのチェックイン前にスーツケースの荷物の一部をダンボールの方に詰め直しました。こういうときに備えて、ダンボール用のガムテープも荷物の中に入れてあります。

皆さんはもしかしたら、チェックインカウンターの前でスーツケースを広げて、荷物をあれこれ詰め直している方をご覧になったことがあるかもしれません。旅慣れていないころの私もよくやらかしました。

空港には荷物用の秤があるので、重さが気になる方はぜひそちらを利用しましょう。

■海外在住者は免税で買い物できる

海外在住であると証明できれば、日本人であっても消費税を支払うことなく商品を購入できます。
ただし、

・免税店の許可を受けた店舗
・免税対象商品
・購入時に所定の手続きが必要

など、いくつか条件があります。
詳しくは、国土交通省-観光庁のサイトをご覧ください。

なお、ネットショッピングは免税の恩恵にあずかることができません。高額商品を免税で購入したい方はお気をつけください。

■クレジットカード付帯の宅配便無料サービスを駆使

手荷物許容量のギリギリまで詰めた荷物がふたつもあると、空港までの移動が大変です。

滞在先から空港が近かったり、ウーバー(Uber)やグラブ(Grab)のような配車サービスでお手軽に空港に行ける国ならまだしも、日本でタクシーに乗ると空港までいくらかかるのか想像もつきません。

私は、買うと決めているもののほとんどを事前にネットで購入して実家に送り、一時帰国したら真っ先にそれらを開封して別の頑丈なダンボールに詰め直し、空港への宅配便送付の手配も済ませます。こうすれば、少なくともダンボールひとつは運ぶ手間が確実に省けます。

私が持っているクレジットカードは、宅配便無料券が付帯サービスで年に2回までもらえます。自宅から空港、空港から自宅、どちらにも使えます。皆さんが普段何気なく使っているクレジットカードにもそういうサービスがあるかもしれません。気になる方は調べてみてください。

■海外在住者が一時帰国中に買いたいもの

海外在住者が一時帰国中に買いたいものについて、多くの方が共通して挙げるのは

・食べ物や調味料
・飲みなれた薬
・Kindle化されていない書籍
・在住国より安く買えるもの
・そのほか、日本でしか買えないもの

長年海外で生活していても、食べ慣れた味やふるさとの味が恋しくなるものです。

マレーシアはイオンや伊勢丹が進出しているので、ほかの国よりは日本の品を購入しやすい環境だとは思いますが、お値段が日本で買うのと比べると圧倒的に高いんですよね……。輸送費や関税などがかかっているのはわかるんですが……。

国によっては、例えば「アラブ首長国連邦は日本の醤油を持ち込み禁止」というような輸入制限があるため、そういう情報を頭の片隅に入れつつ、荷物の最大重量を気にしつつ、買いたいものをどんどん買います。

海外で生活していても物欲がさほど湧きませんが、日本に来るとその反動か、物欲が爆発します。もはや「爆買い」です。出国当日の朝、スーツケースにまだ余裕があることがわかったのでスーパーで食料品やお菓子を買い足したくらいです。

今回、育児書とベビー服・用品もたくさん買いました。
マレーシア在住の外国人ママさんが口をそろえて言うのは、

・ローカルブランドのベビー服はすぐダメになる
・ローカルブランドの綿棒は糸くずが耳や鼻の穴に残る
・日本のベビー用品メーカーがマレーシアに進出していて高品質なんだけど高い

つまり、

・日本で買えるものは日本で買うべし

出産後に赤ちゃんの面倒をみてもらう予定の産褥アマさんにも、日本製を強く勧められました。

大雑把な私は、「マレーシア人はマレーシアの製品で育っているんだから、そこまでナーバスにならなくても」と思っていましたが、コスパがいいなら日本で、とも思ってしまったり。

結果的に、日本滞在中に母と一緒にベビー用品店に行き、「そこまで買うの?」というくらいあれこれ買ってしまいました。日本で爆買いする外国人の気持ちがよくわかる出来事でした。

■最後に

勝手知ったる日本への一時帰国とはいえ、妊娠7カ月の妊婦なので、一時帰国前にかかりつけの産婦人科医に会いに行き、OKをもらい、妊娠週数や出産予定日を明記したレターを出してもらいました。もちろん母子手帳やこれまでの検査結果をまとめたファイルも持参です。

フィリピンの産婦人科医もそうでしたが、マレーシアの産婦人科医も「一時帰国? 日本? 楽しんで来てね」と、妊婦による長距離旅行へのハードルが日本とは全然違うのでびっくりしました。

逆に日本がナーバスになりすぎているのでしょうか。

海外生活5年目、まだまだたくさんのカルチャーギャップがあります。さすがに今回は「私ひとりの体じゃない」「気をつけて過ぎても無駄ではない」と肝に銘じ、いつも以上に慎重に出歩いた1週間でした。

この記事のライター

海外就職してフィリピンのベンチャー企業で働いています。1979年生まれ、千葉県出身。自称バリキャリからの33歳で無職→語学留学→34歳でフィリピン就職→35歳でインドネシアで働く日本人と交際開始→36歳で結婚し夫がインドネシ...

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