一番愛される女、それは「男たち」に捨てられる女である【しずかちゃんのバイオリン理論】 2/2
■徹底的に「男たち」から捨てられた女は、いつか必ず「ひとりの男」から大事にされる
男たちに捨てられ続けたとしても、諦めてはいけないことがふたつある。ひとつは、キャリアを継続すること。もうひとつは愛されることである。このキャリアというのは収益が上がるものでも、仕事でもなくていい。
自分の生き方として「これが大切」といえるものを指す。この「大切」を継続していくことがその人の「個性」となる。
もちろん「しずかちゃんのバイオリン」のように、多くの男たちに捨てられるきっかけをつくる。しかし「この音こそいい」という男が必ず現れる。
個性を見つけてくれる男だ。不特定多数の男ではなく、特定の男なのだ。その男こそ、生き方も含めてあなたを一番愛してくれる男なのだ。
運命の男と出会えないならば、逆説的だが自分の道を貫くこと、続けること。これが一番大事にしてくれる「男」に出会うための最善の道なのだ。
※ この記事は2017年10月26日に公開されたものです。
婚活アドバイザー。自ら経営する結婚相談所で7年で200組以上のカップルを成婚へと導く。