秋こそ着たいランジェリーたち
ランジェリーを選ぶとき、季節を意識してみませんか。秋らしい涼しい日が増えてきた今、夏には透けが気になったランジェリーも積極的に楽しめます。今回は秋のランジェリーの楽しみ方、秋におすすめしたいランジェリーをご紹介します。
■「あえて見せるランジェリー」で抜け感とヘルシーな色気を演出
私たち大人がランジェリーを楽しむ場合、気をつけたいことがあります。それは、そのランジェリーが、「見えてよいもの」なのか「見えてはいけないもの」なのかということ。
見えてはいけないタイプのランジェリーが、稀に意図せず見えてしまうことが、「スパイス」になることはあっても、それがいつもだとだらしない印象です。
一方、見えてよいタイプのランジェリーは 私たち大人のファッションに 抜け感と心地よい色気をプラスします。
たとえばストラップに美しいレースを使ったランジェリーは わざわざ「見せたいもの」。大人の背中やデコルテ部分を美しく見せてくれます。
そして、もうひとつ気をつけたいのはランジェリーの細部。洋服に隠れて見えない部分はもちろんですが、見えているレースやストラップに縫製のほつれや洗濯後の毛玉がついていたら台なしです。
着る前や着た後に、鏡の前でランジェリーの状態を念入りにチェックするとよいでしょう。美しいランジェリーに包まれた鏡の中の自分に気分が高揚し、しぐさまで艶っぽくなるはずです。
■一枚布のブラジャーや発色の良いランジェリーにも挑戦できる
締め付け感が少なくバストに優しい、一枚布のブラジャー。着心地が良いだけではなく、レースから透ける肌は美しく、華やかです。
しかし、薄着の季節にはバストトップの形が気になり、挑戦するのをためらう方もいたのではないでしょうか。
重ね着をしたり、厚手の洋服の出番が増えたりする秋冬は、ランジェリーの種類や色を楽しむことができるチャンス。普段、洋服では挑戦しにくい色をランジェリーで試してみてはいかがでしょうか。
■涼しい季節、シルクニットのランジェリーもおすすめ
涼しい秋の夜長。お気に入りのランジェリーを着て、読書や映画鑑賞に没頭するのがおすすめです。
昼間さまざまなストレスと戦って、疲れ果てた夜に誰かに頼るのも良いですが、心地よい時間を自分自身で作ることができたら最高です。
肌触りがよく、それでいて女度を上げるシルクニットのランジェリーは、一度着てみていただきたいです。締め付けが気になるようなら、ショーツもはかずにこれ一枚を着て、好きな本を読みながら眠ってしまうのも良いでしょう。
お気に入りのランジェリーと出会い、楽しむ秋に!