人生を変える旅「ビオトリップ」とは?

人生を変える旅「ビオトリップ」とは?

仕事や人間関係で慌ただしい毎日、自分をすり減らしているかもしれない。そう感じたら、日常から大きく離れた本場への「ビオトリップ」で自分を見つめ直してはいかがでしょうか。ドイツとオーストリーの大自然で過ごす日本初のビオトリップが企画されていると聞き、旅のコーディネーターが登壇したトークイベントでその魅力を伺ってきました。


オーガニックの本場、ドイツ&オーストリーへ。(画像出典:http://www.rupertus.at/

■美しい生き方としての「オーガニック」

私たちの生活を支えるさまざまな商品のうち、もはや日本だけで生産されているものはごくわずかです。世界各国で、日本の何分の一という賃金で原材料の生産や、加工を施してくれている人たちが現実にいるからこそ、目の前に商品として存在しているわけで、それらに対してリスペクトを持つことは、次世代のことを考えても非常に重要なことです。

そして自分以外の人、モノ、社会、環境までを自分に影響を及ぼす範囲だと意識して生活することは、人として、とても美しい生き方といえます。そこには他者への思いやりがあり、足るを知る心があり、共存共栄の未来があるのだから。

こういったことを、自らの目で、肌で、世界中を旅して体感し、広く世に発信しているのが、今回コーディネーターを務める白木夏子さんと四角大輔さんのおふたり。そして、白木夏子さんの親友でありドイツ在住のオーガニックの専門家であるレムケなつこさんがナビゲートする本格的なオーガニックを体験できる旅が、「白木夏子x四角大輔と行く ライフスタイルを変えたいあなたのための日本初のビオトリップ7日間@本場ドイツ&オーストリー」です。

今回、白木夏子さんと四角大輔さんが登壇したトークイベントに参加し、彼らがプロデュースする「日本初のビオトリップ」とはいったいどんなものなのか、詳しく聞いてきました。

■オーガニックのプロフェッショナルがコーディネート

「オーガニックやエシカルの先進国に足を運ぶなかで、一番刺激を受けたのはドイツでした。ドイツでは毎年2月に世界最大のオーガニック見本市『BIOFACH(ビオファ)』が開催されます。そこを訪れたとき、日本に比べてドイツはオーガニックのものが手に入りやすく、生活の中にもいろいろなオーガニックなものを取り入れていて、これはオーガニックに関心のある方向けのツアー候補地として、すごくいいなと思ったんです」(白木夏子さん)

白木夏子さんは、ジュエリーブランド「HASUNA」の代表取締役社長CEOで、社会起業家。大学時代、南インドのとある鉱山で、私たちの便利な生活のために多くの人たちが劣悪な条件で働いている現実を知り、また、同様のことが世界中で見られることに強い疑問を覚え、その解消のために「正しい循環を生み出す」ことを掲げ、HASUNAを立ち上げました。

一方の四角大輔さんは、アーティストプロデューサーとして活躍していましたが、ニュージーランド移住の夢を実現すべくその職を辞め、周到に積み重ねてきた準備により永住権を獲得。

現在は年の半分はニュージーランドの原生林に囲まれた美しい湖畔の自宅で半自給自足の生活を過ごし、残りの半年は世界中を旅しながら、ビジネスや執筆、その他の活動を通じてオルタナティブなライフスタイルを発信するなど積極的に活動しています。

「僕がニュージーランドの森の生活で目指しているのが『パーマカルチャー』という生き方。これは、必要なものだけを自然からいただきながら、自然と共生するという、最も持続可能なライフスタイルとして世界で注目を集めてますが、実は、そのルーツは日本の里山文化なんです。今回は、欧州のオーガニック最先端の地で共に体験を深め、日本の本来の美しさについても、共に考えてみませんか」(四角大輔さん)

会場にはたくさんの参加者が。関心の高さが伺えます。

そして、今回のトークイベントでは、ビデオメッセージでの参加でしたが、レムケなつこさん。「日本の10年先を行っている」と言われるほどのオーガニックの本場であるドイツで、ずっと研究を続けてきた専門家です。本場のオーガニックの製品や情報などをもとに、最新の研究や専門的な知見で企業や個人にコンサルティングをしています。

新しい発見や考えに触れて、人生を変えたいーーどこかでそう感じているのなら、自分の生き方を貫き、多くの人々にインスピレーションを与え続けているこの3人との旅は、最高のチャンスかもしれません。

■食事もアメニティもすべてオーガニックなビオホテル

今回は、本場のオーガニックを愛する人たちから高い支持を得る「ルペトゥス(RUPERTUS)」というホテルに宿泊するのだそう。ここは食事はもちろん、アメニティからウエルネス、客室……手に触れるもの口に入れるものすべてがオーガニックであるようこだわっており、プールの水までオーガニックなんだとか。

あらゆるものがオーガニックなビオホテル(画像出典:http://www.rupertus.at/

また、白木夏子さんも四角大輔さんも声を揃えておっしゃっていましたが、本場のオーガニック食材の美味しさは格別。栄養価も非常に高いせいか、本場のオーガニックな野菜は少し食べただけでお腹が満足してしまうこともあるそう。

他にも、ルペトゥス滞在中は宿泊客として楽しむだけでなく、生産者側、つまりオーガニックを提供する側として、ホテルオーナーや関係者からそのこだわりや取り組みについてお話を伺う時間もあります。

本場のオーガニックをふたつの視点で体感できるのも、この旅の魅力です。

■「自分のための時間」がプログラムされている

今回の旅には魅力的なプログラムが目白押しです。

ドイツ・アルゴイ地方の山々を、登山のプロフェッショナルである四角大輔さん引率でハイキングしたり(四角さん、トークでもこの部分は興奮気味にお話しされていました)、ハーブ専門家とハーブ摘みやクッキング、オーガニック農家の訪問やメーカー視察もあります。

そして何より、今回の旅は、オーガニックなライフスタイルを体感し、地球の美しさや本来の自分を見つめ直すことができる旅。そのため、旅の後半ではきちんと「自分のための時間」がプログラムとして用意されています。

肩の力を抜いて、大自然に身を委ねて。(画像出典:http://www.rupertus.at/

いつもの日常を離れ、スペシャリストであるコーディネ―ターと濃密な時間を過ごし、オーガニックの本場のビオホテルに宿泊。大自然に抱かれながら、地球の素晴らしさを存分に体感したところで迎える、自分のための時間。

そこで出会える自分は、いったいどんな自分なのでしょうか。

これだけの非日常を経験するのだから、ずっと心の奥にあった大切な思いや、いままで気づかなかった新しい自分、人生を変えるインスピレーションも、きっと数多くあるはずです。

■ツアー概要

<ツアー名称>
「白木夏子x四角大輔と行く ライフスタイルを変えたいあなたのための日本初のビオトリップ7日間@本場ドイツ&オーストリー」
2017年10月7日(土)出発 羽田発着

<お申込み締切日>
・2017年7月25日〜2017年8月31日
※ただし、満席になり次第販売を終了することがございます。

<ご予約・お問い合わせ>
エイチ・アイ・エス ソーシャルソリューション スタディツアーデスク
TEL:03-6836-2551

この記事のライター

ことばデザイナー/映像作家/WEBデザイナー/コミュニケーションコンサルタント。20年で21回の転職、40の職種を経験したのちに独立。キャッチコピーやブランドストーリーのライティング、映像制作やWEBデザイン、コミュニケーシ...

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