【風水】お金の貯まらない家の特徴と対策
お金が貯まる・貯まらない理由が、家の間取りに左右されることがあるのをご存知ですか? 今もしお金に不自由しているのであれば、それは風水のせいかもしれません。今回は、お金の貯まらない風水の間取りについてお話しします。
住んでいる家の風水が、個人の経済力を左右するケースは往々にしてあります。
せっかくならお金持ちになれる家に住みたいですし、金運をとことん高めたい。言い出したらキリがないのですが……。
金運を重視したいのなら、“これだけは避けなければいけない間取り”というものが存在することを知っておきましょう。
お金の貯まらない家、貯まらないどころか、まるでお財布に穴が開いたかのようにお金が漏れ出し、多くの場合、苦境に陥るという間取りもあるのです。
今回は、その事例と対策をお話しします。
■お金の貯まる間取り・貯まらない間取り
今から10年ほど前、ヒルズ族と呼ばれる人たちがいました。仕事で成功して都心の高級マンションに暮らすAさんとBさんは、まさにヒルズ族のイメージそのものでした。
ふたりはその頃に上場を果たした同じ会社の創業メンバーでした。手にしたキャピタルゲイン(株式などなど資産価値の上昇によって生まれる利益)はふたりともまったく同額で、都心にある同じ高級マンションにほぼ同時に引っ越しました。
ふたりとも高層階から都会の見事な景色が見える部屋でしたが、間取りには違いがありました。
Aさんの家は、玄関を入ってすぐに絵を飾れるような壁がありました。そこを曲がってリビングに入ると、大きな窓から都会が見渡せる間取りです。
Bさんの家は、玄関のドアを開けると真っすぐつきあたりに窓があり、都会の景色に圧倒されました。玄関ドアからリビングがまっすぐ続いている間取りです。
引っ越し後、しばらくしてふたりの状況が変わります。
成果を重ねて躍進を続けるAさんに対し、Bさんはなかなか成果が上がらず、会社にもあまり顔を出さなくなりました。Aさんはさらに重要な役割に選任され、Bさんは降格となり、報酬も半減。
その段階でBさんから私に声がかかります。「何かがおかしい、風水をみてほしい」と。
■原因はここに!
大きな原因のひとつは、玄関のドアとリビングの大きな窓が直接対面していたことです。
対策として、リビングに入ったところに衝立を置きました。松と鳥が描かれた和風の大きな衝立は、玄関から入ってくる「気」に、ワンクッション与えるのに十分なものでした。
衝立を置いてからすぐ、Bさんは以前のやる気を取り戻したかのように成果を重ね、経済状況も復活しました。
この事例からもわかるように、玄関のドアが窓に直接向いている間取りは、風水ではとても有名なタブー「お金の漏れる家」といわれています。
しかし、現実には多く存在し、1970~80年代前半の日本のマンション建設ラッシュの頃の間取りの多くはこのパターンですし、現在でも多くの物件で見られる間取りです。
■気がとどまればOK
では、この間取りがどうしてタブーなのでしょう?
玄関から入った「気」が窓から流れてしまい、家の中に「気」がとどまることがないからです。そうなると「気力」がまったくなくなり、活動が停滞します。前向きな行動ができなくなり、どうでもいいことにお金を使うようになります。
対策としては、衝立などの仕切るものを置いて、「気」にワンクッション与えることです。たった、これだけですから簡単です。
もし、あなたがうまくお金がまわっていないと感じているのなら、試してみるのもいいでしょう。
ちなみに、建物そのもののメインエントランスが窓に直接面しているビルやマンションも、同じことがいえます。
メインエントランスから直接、公園や庭、運河、海などが見えるといったビルに入居している企業が苦境に陥っているケースは多いのですが、この場合でも衝立で防ぐことができます。
気がしっかり育まれる環境で暮らすと、正しい方向かつ前向きに行動できるようになりますよ。
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