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台湾おすすめグルメの旅! 台北でいちばん美味しい朝食を

今回ご紹介するのは、台湾のおすすめグルメ情報! 旅の醍醐味といえば、現地の美味しい食事を楽しむこと。今観光スポットとして大人気の台湾にも、魅力的なグルメがたくさん溢れています。定番の小龍包やビール、朝食におすすめのお店を取り上げます。

台湾おすすめグルメの旅! 台北でいちばん美味しい朝食を

■日本でも大人気! 熱々ジューシーな小龍包

アツアツのうちに食べるのが一番美味しいですね!

台湾といえば、小龍包。これを食べずには、台湾を満喫できません!

台北市内には、屋台から高級レストランまで、小龍包を食べられるお店がたくさんあります。

まずは、台湾の小龍包といえば必ず名前が挙がる「鼎泰豊(ディンタイフォン)」をご紹介。

日本をはじめ、世界中に進出している台湾グルメ界の代表的存在です。

セイロから湧き出ている湯気と良いにおいに誘われるかのように、常にどのお店も多くのお客さんで大賑わい!

ピーク時には、番号札をもらって待たなければならないほど。お店の前で待ちながら、ガラス張りの店内で職人さんが丹精こめて小籠包を包む様子を眺めるのも楽しいひとときです。

黙々と小籠包を包む様子

こちらの小籠包は、さっぱりとしつつも、肉餡と肉汁のコクをしっかりと感じられる味わいが魅力的。口にいれた瞬間に広がる肉の風味がさらに食欲をそそり、何個でも食べられるという気持ちにしてくれます。

そして、「鼎泰豊」には比較的並ばずに食べられる穴場の店舗が!

SOGO復興館地下2Fは、待ち時間が短めです(地下鉄MTR忠考復興駅から直結のSOGO内にあるので、場所もわかりやすいです)。テイクアウトして、店外のフードコートで自由に食べることもできますよ。

人気店の味をお試しください!

■台北イチの朝ごはんを食べよう!

台湾では朝ごはんは家で作らず、外で食べたり、テイクアウトして家で食べるのが主流。朝早くから屋台やカフェがオープンし、多くの人で賑わいます。

そんな中、日が出る前から多くの行列ができるお店があります。

MRT善導寺駅5番出口を上がったところにあるビル「華山市場」の2階にある「阜杭豆漿(フーファン・ドゥジャン)」は、50年以上も続く「台北一、美味しい朝ごはんが食べられるお店」として現地の人にはもちろん、観光客にも大人気です。

こちらでも、職人さんの作業を見学しながら並びます。テキパキ、スピーディーで仕事が速い!

私は偶然このお店の向かいのホテルに泊まっていたので、朝ごはんのために5時に起きて向かいました。

その際すでに10人ほどの行列が……! 皆、何時から並んでいるんでしょう……。私が並んだ後も、次々と行列は伸びていきました。

ホテル コッツィ 台北忠孝館

http://www.hotelcozzi.com/jp/store/index/zhongxiao

私が泊まったホテルはコチラです。スタッフさんも日本語堪能で感じが良く、キレイで快適なホテルです!

このお店では、台湾の伝統的な朝ごはんを食べることができます。

台湾の朝ごはんの定番はインドのナンのような焼きパンの「燒餅(シャオビン)」、温かいものと冷たいものがある豆乳「豆漿(トウチアン)」、台湾式揚げパンの「油條(ヨウティアオ)」の3点セット。クレープのような食感の「蛋餅(ダンビン)」も人気です。

開店の5時半以降、行列はスムーズに進み15分ほどで購入完了! 私は「焼餅」と、温かい「豆漿」を購入しました。

(食堂のようなカウンターで注文する際、事前に注文したいものを書いた紙を見せるとスムーズかもしれません)

こちらもできたて。熱々の状態で食べるのがおすすめです。ぜひ店内でお召し上がりください!

豆漿はすでに少し豆腐状のかたまりができていて、やわらかいおぼろ豆腐を食べるような食感。コクのある大豆のとダシの風味がたまりません。

お酢を加えると固まって豆腐としての質感が強くなるので、味の変化も楽しめます。

焼餅はもっちりとしたナンのような生地が特徴。中に卵焼きが包まれています。豆漿に浸して食べると、美味しさ倍増です!

■台湾のビールは女子向け!

パッケージが渋い! グリーンのパッケージが目印です。

ビール好きな私としては、ご当地ビールを味わうのも旅の重要イベント。湾ビールにもトライしてみました。

こちらは台湾で最もポピュラーなブランド「台灣啤酒(タイワンピージォウ)」。

味わいはすっきりしていて、後味もさっぱり。お料理を楽しみながら飲めるビールです。クセがないので、ゴクゴクいけます!

コンビニやスーパーで手に入れることができるマンゴービール(右)とはちみつビール(左)。宿泊するホテルで飲むときにも使えます。

今回はさらに魅力的なビールを発見。

「マンゴービール」と「はちみつビール」です。それぞれフレーバーの味がしっかり出ていて、まるでジュースのよう。パッケージもかわいいので、お土産にも喜ばれそうですね。

■旅先で地元の味を楽しもう

新しい味との出会いや、地元の人との交流は、旅をより充実させてくれます。

そして味覚や嗅覚の思い出は、色濃く残るもの。私もすでに、台湾の味や香り、街並が恋しいです……。

台湾グルメはまだまだ美味しいものがいっぱい。ぜひ、この夏は台湾へ!

木下 ミサト

食欲とおしゃれ欲旺盛なOL。
最近のマイブームはクラフトビール。
アンテナは広げれるところまで広げる、がモットーです。

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