結婚線の見方とは? 右手と左手の違いや結婚年齢の線を解説【手相占い】 2/3
■右手と左手の結婚線の違い
右手にある結婚線が意味すること
右手に刻まれている結婚線は「あなたが相手と結婚したいと思う線」です。
ですので、右手に4本の結婚線がある(4回結婚のチャンスがある)場合は、自分が結婚したいと思う回数が4回。
「手相の見方」の記事でも紹介した通り、右手の手相は顕在化・表の顔を意味しているので、基本的に右手にある結婚線のほうが左手よりも強いです。自分から結婚しようという意志力が強いので、その恋が成就しやすいと言えます。
左手にある結婚線が意味すること
左手に刻まれている結婚線は「相手から結婚したいと思われる線」です。
ですので、左手に3本の結婚線がある場合(3回結婚のチャンスがある場合)は相手から結婚したいと思われる回数が3回ということになります。
右手よりも左手の結婚線が多い人はいわゆるモテる人ということになります。ですが、相手から思われる結婚線であるため、結婚にまでつながる力は、右手ほど強くありません。
だからといって、左手の結婚線で結婚してはいけないということではありません。求愛されたとしても、あなた自身にまだ結婚の意思がなければ、成就することは少ないということです。
両手を合わせて結婚線を見てみると……?
小指の付け根を互いに付け合わせるようにして、左右の結婚線を合わせてみると面白いことがわかります。
こうして左右を見比べてみると、両手の結婚線の位置が同じという箇所がありませんか? これは自分もパートナーも、お互いに結婚したいと思うチャンスがあるということです。最も理想的な結婚とも言えます。ふたりが同時に結婚したいと思うわけですから、結婚するまでの一連の流れが非常にスムーズに運びます。
けれども、結婚してみて良いかどうかはまた別の話。両想いで結婚できるけれど、相性が良いかどうかを表しているわけではありません。
■結婚線の濃い・薄いが意味すること
手相において、線の濃さは、そのエネルギーの強さを意味するもの。ですので、結婚線の濃い・薄いは、結婚の確度を表しています。確度とは、結婚がしやすいかどうか、決まりやすいかどうかということです。
線が濃く刻まれているほど、結婚に至るまでの障害も少なく、ふたりが結ばれる可能性が高まります。
結婚線が最大まで濃くなると、ピンク色になることが。実際にはっきりとしたピンクの線が入るわけではなく、線に赤みがかってピンク色に見えるのです。こうした線は、結婚の運気がかなり強まっている証拠。そのため、よほどのことがない限り、パートナーと結ばれるでしょう。
反対に結婚線が薄いと結婚の確率は低くなります。ですが、結婚線は変わりやすい線。今が薄くても濃くなることも当然あります。
いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。