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独身で生きていくことに負い目があるなら、終身保険に入るのもひとつの方法

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独身(シングル)のまま生きることなんて、誰に責められることもない、ひとつの生き方なはずなのに。社会規範や周囲の価値観を押し付けられてしまって、不安や負い目を感じている人は少なくありません。もしもその負い目をどうしても拭えないのであれば、終身保険に入っておくのもひとつの方法です。

独身で生きていくことに負い目があるなら、終身保険に入るのもひとつの方法

先日、NHKの「あさイチ」という番組に出演しました。

テーマは「どうつきあう?シングルのきょうだい」。

シングルというライフスタイルをとりあげつつも、シングルでない兄弟姉妹の立場から見て、それってどうよ、というひねりワザ企画です。

豊富な取材とゲストの本音トークで、興味深い発見もいろいろありました。

「そうなんだ〜、周囲から見るとシングルはお気楽に見えるのね」とか、「お嫁さんたちは、将来、自分や子どもがシングルの世話をしなければならないかもって不安に感じてるのね」などなど。 番組へ寄せられた1400通を超えるファックスにはシングルからのものも多くて、「なんかバカにされてる感じ。結婚してるってそんなに偉いわけ?」「年をとった親をおいて、今さら家を出られない。気楽なのはどっちよ」といった怒りの声もありました。

■独身でいることの負い目があるなら、終身保険に入るのも手

でもね、強気・弱気・共感・批判……、さまざまな価値観や事情が書かれたファックスの、そのほとんどの根底に流れていたのは、やっぱり「不安」。そして、多少の「負い目」。

シングルでいることは悪いことでも、恥ずかしいことでもなく、ひとつの生き方として全然”あり”なのに、そういう価値観をもてない周囲の目や、遅れている社会のあり様を痛みとして感じながら、自分の人生も親の老後も制度の不備も、ひとりで抱えこんでいるシングルの孤独を感じてしまった。

そう。シングルは結婚してないから寂しいんじゃなくて、自分のライフスタイルを当たり前の景色として受け止めてもらえず、どこか半人前な扱いしか受けないから、辛くなるんだよね。たぶん。

でね、根本的な解決策ではないけれど、そうした不安や負い目を少し軽くする方法として、終身保険に入っておくというのもひとつの方法。終身保険は自分が死んだときにおりる保険で、一般的にはシングルには不要とされているもの。でも、死んだらまとまったお金がおりてくる保険にあえて入っておくことで、将来、きょうだいや甥姪に迷惑かけることがあっても、「最期はこれで精算してよ」とさらりと言えて、気分が軽くなるんじゃないかなと思うのです。掛け捨てじゃないので、いざというときは解約して老後資金や医療費などに充ててもいい。

保険やお金を上手に使って、もっと自由に、軽やかに生きよう。

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和泉 昭子

生活経済ジャーナリスト、ファイナンシャ ル・ プ ラ ン ナ ー 。大学卒業後、出版社・放送局を経て、フリーのキャスターに転身。現在は、メディア出演や講演活動、個人相談などを通じて、マネー、キャリア、コミュニケーションに関す...

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