『日本化粧品検定』とは? 今、注目の美資格の合格率と難易度
日本化粧品検定をご存知ですか? 「今、一番とりたい人気の美資格」として人気急上昇中の検定です。前回行われた「第8回日本化粧品検定」の、累計受験者数10万人を突破。今回は、日本化粧品検定の合格率や難易度、次回の開催情報までをご紹介します。
■『日本化粧品検定』とは
「今、一番とりたい人気の美資格」として、美容誌や多数のメディアで取り上げられている『日本化粧品検定』は、化粧品のスペシャリストを育成するための検定です。
化粧品の良し悪しを評価するための資格ではなく、化粧品の中身や働きを理解し目的に合わせて使えることを目指すので、他では学べない奥深い知識を得ることができます。
試験は1級から3級の3種類あり、自分のレベルや目的に合わせて誰でも受けることが可能。合格すれば「永久資格」となるのも嬉しいところ。
「化粧品に対する間違った知識をなくし、正しい選択・使い方ができるようになる」そんな人を育成しているのが一般社団法人日本化粧品検定協会です。
■教本リニューアル記念発表会にアン ミカさんが登場!
もともとは、一般社団法人日本化粧品検定協会の代表理事である小西さんがひとりではじめた活動でした。2011年立ち上げ当初、facebookのアプリでコラムをつくり試験を実施。受けた人に合格証書を送っていたといいます。2年をかけて4千人に増えた頃「もっと深く学びたい」という声があがったことから、2013年に『コスメの教科書』が発売され、この年に第一回日本化粧品検定試験が行われました。現在までの3年間で6万部以上を発行、Amazonスキンケア部門で1位を獲得した『コスメの教科書』は、1級と2級用として1冊編成だったのを、今回のリニューアルによって、2級と3級で1冊、1級で1冊の2冊化に。これまで、3級用のテキストはなく公式サイト内のコラムのみだったのが、受験者から届く多くの要望で書籍化されたんです。
この日、テキストリニューアル記念と併せ、日本化粧品検定公式アンバサダーとなったアン ミカさんの認定式も執り行われました。アン ミカさんといえば、抜群のスタイルを生かしたモデルのほかご自身でコスメブランドを立ち上げるなど、多才な才能をお持ちのかた。資格を取得した現在も、常に新しいことを積極的に学んでいるのだそう。
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