海を渡ると非日常が広がる。そんな八重山の離島旅へ【オトナの美旅スタイル #2】

海を渡ると非日常が広がる。そんな八重山の離島旅へ【オトナの美旅スタイル #2】

国内でも海外でも、離島への旅は、海を渡っていくというそのプロセスが非日常への橋渡しの時間という気がします。 たとえば、飛行機で直接乗り入れる沖縄本島や石垣島も便利でいいけれど、そこからちょっと足を延ばして八重山諸島に船で渡る島旅は、またひと味違う旅の盛り上がりが感じられます。


そんな八重山諸島の一つ小浜島にある「星野リゾート リゾナーレ小浜島」は、澄み切った海と島らしさを味わえるリゾート。小浜島へは、石垣島のフェリーターミナルから船で約25分。海上から島影が見えてくるともうワクワクします。
お迎えの車でリゾートに向い、チェックインすると、そこで150着ほどもあるという“南の島のリゾートドレス”の中から好きな1着を無料で貸してくれます。「浴衣の代わりに島ではリゾートドレスでどうぞ」という素敵な趣向。また、石垣ロイズチョコレートなどのお菓子や沖縄で作られたお茶などもここで好きに取って部屋に持っていけます。ヴィラタイプの7室を含む全160室ある部屋には、ベッドとは別に外を見ながら寝そべってお茶を飲んだり本を読んだりできるデイベッドがあるのも南国気分でいい感じ。

島での過ごし方は、ビーチや“ガジュマル広場”の木陰でゆっくり、海の見える“リゾナーレ 琉球スパ”でこんなときこそハイビスカスのスクラブや月桃のオイルでじっくりお肌を磨き、日本で最南端と最先端のTEEがある隣接の“リゾナーレ小浜島カントリークラブ”でゴルフ、自転車を借りて絶景を求めて島内巡りの“島チャリ”とオプションは様々。

コバルトブルーの海が広がるイルマーレビーチで、温かいコーヒーを飲みながらサンライズを眺められる“朝焼けCafé”やビーチで朝日を浴びながらの“フレッシュエアストレッチ”では、朝の格別な時間が過ごせます。ここは、夜ともなれば300ほどのランタンの灯が散りばめられ、天上の無数の星と共にきらめくというロマンチックなビーチになります。

沖縄の食材を生かしたお料理が味わえるダイニングは2つ。カジュアルな“クラブハウスレストラン”のブッフェ形式の朝食は品数の豊富さに驚かされます。沖縄版おぼろ豆腐の“ゆし豆腐”や黒糖を練り込んだパンを使ってシェフが目の前で焼き上げてくれる優しい甘さの“黒糖フレンチトースト”など、ゆっくり朝ごはんを楽しめるのが魅力。ラグジュアリーな“DEEP BLUE”の“琉球エレガンス”は、洗練されたクリエイティブなイタリアンのコース。ワインのマリアージュでは、スパークリングワインをオンザロックでといった粋な提案も。

2016年は3月17日が海開き。八重山の海の中でも、サンゴの種類が一番多いという海で潜ったり、ウィンドサーフィンをしたりと、マリンスポーツも始まります。さらには干潮時にしか現れない三日月型の“幻の島”へのシュノーケリングツアーなども。これからの季節、離島の美旅はますます楽しくなりそうです。

星野リゾート リゾナーレ小浜島
住所: 〒907-1221 沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954



電話:050-3786-0055 (4月1日以降0570-073-0055)
http://www.risonare-kohamajima.com

取材・文=小野アムスデン道子

小野アムスデン道子
世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。日本旅行作家協会会員。

この記事のライター

世界有数のトラベルガイドブック『ロンリープラネット日本語版』の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。...

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