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【世代ごとに傾向あり⁉️】女性のセックス・セルフプレジャー事情を徹底調査!

女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」を展開する株式会社TENGAが、Z世代からバブル世代までの女性2585人を対象に性生活に関する調査を実施。月刊TENGAでは、Z世代を軸に他世代との比較を通じて、女性の性に関する変化を紐解きます。世代別のセックス・セルフプレジャー事情をのぞいてみましょう。

【世代ごとに傾向あり⁉️】女性のセックス・セルフプレジャー事情を徹底調査!

女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」を展開する株式会社TENGAが、全国のZ世代からバブル世代までの女性2585人を対象に性生活に関する大規模な調査を実施しました。

特に注目されるZ世代を中心に、ミレニアル世代やロスジェネ世代、バブル世代との比較を通じて、時代とともに変化する女性の性の実態を詳しく紐解きます

世代ごとの特徴や共通点、変化の要因について深掘りしています。

Z世代の35%がセックス未経験、42.9%がセルフプレジャー未経験

出典:月刊TENGA第50号(以下、記事内画像はすべて同じ)

セックス、セルフプレジャーそれぞれの経験率では、Z世代の35.0%が「セックス経験が一度もない」、42.9%が「セルフプレジャー経験が一度もない」と回答しています。

また、セックスの頻度については、Z世代とミレ二アル世代の4割以上(Z世代44.1%、ミレ二アル世代48.9%)が、月1回以上と回答しました。

セルフプレジャーはZ世代の4人に1人以上(26.1%)が、週1回以上の頻度でしていることがわかりました。

セルフプレジャーの初体験の年齢には若年化の傾向

初めてセルフプレジャーをした年齢は、Z世代・ミレ二アル世代で「13~15歳」が最多となり、若年化の傾向がみられました。一方で、初めてセックスをした年齢を聞いたところ、全世代共通で最も多かったのは「19~22歳」でした。

セックスの最優先事項は、全世代共通で〇〇

セックスにおける最優先事項を聞いたところ、全世代共通で、「自分が快感を得られること、気持ちいいと思えること」が1位でした。

セックスの目的には世代差あり!

・Z世代の3割以上が「相手が快感を得るため」
・ミレ二アル世代の3割以上が「自分が快感を得るため」

各世代上位2位までに「愛情を確かめ合うため」「相手とのコミュニケーションをとるため」がランクインしました。

また、Z世代の3割以上が「相手が快感を得るため」と回答している一方で、ミレ二アル世代の3割以上、ロスジェネ世代・バブル世代は2割以上が「自分が快感を得るため」と回答し、世代差がみられました。

セックスにおける目的と最優先事項の上位を見ると、女性が受け身ではなく、能動的にセックスをしていることが読み取れます。特に最優先事項では、自分の快感が1位に入っており、女性が前向きにセックスを楽しんでいるのではないかと考えられます。(iroha広報 犬飼さん)

セックスをする際のコンプレックス、Z世代は「デリケートゾーンに関する悩み」が上位に

セックスの際のコンプレックスを聞いたところ、Z世代は「デリケートゾーンの臭い」(25.3%)、「デリケートゾーンの黒ずみ」(25.1%)、「デリケートゾーンの形」(13.2%)と回答し、上の世代と比べて若い世代の方がデリケートゾーンに関して悩んでいる人が多いことがわかりました。

一方、ミレ二アル世代・Y世代・ロスジェネ世代・バブル世代では“オーガズム”に関する悩みが上位にあがっています。

デリケートゾーンケアアイテムを取り扱うirohaの姉妹ブランド「iroha INTIMATE CARE」の取扱店舗は1万店舗を超え、特に若年層に人気のあるドラッグストアやバラエティショップでも多くお取り扱いいただいており、この世代の方々のデリケートゾーンへの関心の高さを感じることができます。

また、irohaの常設店「iroha STORE大丸梅田店」では、「iroha FIT」などの挿入系アイテムが非常に人気で、特に40代以上のお客様からは「産後の久しぶりのセックスに向けての練習」など、幅広いニーズでお求めいただくことが多い傾向にあります。(iroha広報 犬飼さん)

セルフプレジャーに「ポジティブなイメージを持つ人」が多い傾向に

全世代の3割以上が「気持ちいい」というイメージをもっていることがわかりました。

また、Z世代の24.2%、ミレ二アル世代の23.6%が「ストレス解消、リラックスできる」と回答しています。

セルフプレジャーによってオキシトシンが脳内で生産されることで、ストレス解消やリラックスといった心身の効果も得られるそうです。特にコロナ禍以降は、おうち時間が増えたことで、セルフプレジャーでストレス解消やリラックス効果を求められる方が増えたとも言われています。(iroha広報 犬飼さん)

さらに、「パートナーのセルフプレジャー(マスターベーション)についてどう思いますか?」とたずねてみました。すると、ポジティブなイメージが上位に入りました。

1位「パートナーがしたいなら、良いと思う」(58.6%)
2位「セックスとは別で必要なことだと思う」(24.6%)


また、「性生活を楽しんでいる人のことをどう思いますか?」という質問では、女性全体の42.7%が「人生を楽しんでいると思う」、42.3%が「素敵だと思う」と回答し、半数近くの方が性にオープンな人に対してもポジティブな印象をもっていることがわかりました。

出典:月刊TENGA第50号

【調査概要】
・調査タイトル :全国の女性の性生活に関する調査
・調査主体 :株式会社TENGA
・調査方法 :インターネット調査
・調査対象者 :全国 /女性 /18~57歳世代 :Z世代(18~26歳) n=517、ミレニアル世代(27~35歳)n=517、Y世代(36~42歳)n=517、ロスジェネ世代(43~51歳)n=517、バブル世代(52~57歳)n=517
・調査期間 :2023年6月30日~7月3日
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合があります

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DRESS編集部

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