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昭和生まれが懐かしく感じるファッションあるある

当時はすごく見かけたのに、いつのまにか廃れてしまった“トレンドファッション”。リバイバルなどで再び見かけたときに思い出が蘇ってきて、懐かしく感じてしまうということ、ありませんか? 今回は、そんな懐かしいファッションを取り上げます。

昭和生まれが懐かしく感じるファッションあるある

■アイビールック

ジャケットとかシャツとか、ちょっと上品めなアイテムをきちんと着こなすのが流行った。

ただし、アイテム単体じゃなくて、全体をコーデする必要があるからかなり難易度が高めだった!

■ホットパンツ

極端に短い丈で、ボディラインにピタッと貼り付くようなシルエットが特徴のホットパンツ。

これをはきこなしたいがために、「脚痩せ」に励む人が続出。

■DCブランド

「バブル景気」の象徴ともいえるDCブランド。

高級感のある素材や、派手な配色、高めに設定された価格など、どれもが当時のファッション好きの心をがっちり掴んだ。

DCブランドをゲットするためにクレジットカードを作ったひとも多いはず……!

■フリフリの服

金子功さんに代表される、ロマンチックなデザインが流行った!

フリフリのレースや、薔薇とかの花柄、ティアード。

とにかく、“かわいい”要素を詰め込んだようなお洋服たち。

■パンタロン

裾幅が、異様に広いパンタロン。

高めのチャンキーヒールとの組み合わせが相性抜群だった。

■ケミカルウォッシュのジーパン

はじめて目にしたときの衝撃が今でも忘れられない……。

なぜわざわざ、わざとらしい色褪せ加工がなされているのか意味が不明だったのに、見慣れてきたらとてつもカッコよく思えた!

そしてしばらくしたら、突然“流行遅れ”の烙印を押されることに……!

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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