貧乏性かも!? と自分で思うときあるある
自分は「貧乏性ではない」と思いこんでいるあなた……。ここでピックアップした事例すべてに当てはまったら、貧乏性だと認めざるを得ないでしょう。好むと好まざると、性分だから仕方なし。貧乏性あるあるです。
■ティッシュ剥がし
ティッシュを2枚に剥がして使ってしまう。メイク中のちょっとしたときや、ご飯食べてるときにお醤油こぼしたとかぐらいだったら、1枚で全然ことたりる。
でも、うっかり友だちの前でやってしまうと、えっ!? って顔されてしまう……。
■どうしても捨てられない
紙袋が捨てられない……。
かといって、使い道も限られているからどんどん溜まっていってしまう。
厚手でしっかりとした紙袋がなんて、絶対に捨てられない。
■割り箸が捨てられない
最初は、お正月のおせち弁当についてきた割り箸。これがあまりにも高級感があって捨てずにいたら、菜箸代わりにもいろいろと使えて便利、と思ったのがはじまりだった。
今ではコンビニでもらう割り箸も捨てられず、使って洗ってを何度も繰り返している。
■薄ーく使う
シャンプーを薄めて使うのが常態化している。ほかにも、薄められるものはなんでも薄めてしまう。たとえば、キッチン用の洗剤なんて当然。オレンジジュースなど、口に入るものまで薄めてしまう。
先日は、化粧水を薄めようとしていて、はたと気がついた……!
わたし貧乏性かも……!?
■半額シールに反応しすぎる
半額シールを見ると、脳みそが異常な反応をする。
なにか特殊な脳内物質が出てしまうのか、制御がきかなくなってめちゃめちゃ興奮してしまう。
■時給換算して、へこむ
なにか買うとき、いつもすごく悩む。
気がつくと、数時間考えていることもザラ……。
そしてたとえば、1000円のものを買うかどうかで3時間悩んだときは、「時給1000円で働けば3000円だったのに……」と変な換算をして、へこむ。
■チューブタイプに、めっぽう弱い。
歯磨き粉や美容液、ハンドクリームなどのチューブタイプのものは、最後、ハサミで切って、綿棒で中身をすくいとって、使い切る。
そのとき使った綿棒は、洗って乾かして、また使う。
■使い捨てマスクを使い捨てできない
不衛生だとわかっていても、使い捨てマスクを何度も使いまわしてしまう。
マスクが品薄になったときのことが頭から離れないし、そもそも、汚れがあんまり目に見えないから捨てる気持ちになれない。
洗って使って、だいたい10回くらいは使いまわしてしまう……。
けっこうボロボロになっているけど捨てられない。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。