昭和生まれが「懐かしい」と思う夏の風物詩あるある
暑い夏、プールに行って、サイダーを飲んで、扇風機で涼みながら畳の上で昼寝する。昭和生まれが懐かしいと感じる暮らしの風景あるあるです。
■ラジオ体操
夏休みの日課といえば、朝にラジオ体操。
子どもだけじゃなくて、近所の人たちも参加していた。
「アッパッパ」を着たおばあさんや、「ステテコ」を穿いたおじいさんとか。
ラジオ体操、今もやってる?
■扇風機
扇風機は今もあるけど、昭和の涼とりといえば、これしかなかった。
あるいはウチワ。
扇風機に向かって、妹たちと「アーッ!」って声出しながら遊んでた。
■肝試し
夏休みになると、近所の神社で催される肝試しが町内会の恒例行事。
脅かす人がみんな知ってるおじさんで、あんまりコワくないだけど、それなりに楽しんだ。
■ラムネ
ビー玉を押し入れて飲む、ガラス瓶入りの炭酸飲料のこと。
名称は「レモネード」の音が変化したもの。
最近、めっきり見かけなくなった。
■虫取り
私が子どもの頃は、タンクトップ(当時はランニングって呼んでた)&短パン姿に麦わら帽子をかぶり、肩から虫かごをかけて網を手に持った、アニメに出てくるような男子がまだ結構いた。
■ムヒと赤チンが必須
蚊に刺されたら、「ムヒ」。
転んで怪我したら、「赤チン」。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。