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芸術作品に囲まれたひとときを。パリのアートホテル3選【DRESS×Tablet】

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芸術作品に囲まれたひとときを。パリのアートホテル3選【DRESS×Tablet】

芸術作品と過ごせるパリのアートホテル3選

パリには、世界級のアート作品を鑑賞するだけでなく、(滞在中のほんのわずかな間でも)作品と共に生活できるホテルがあるんです。作品の中には、ロワイヤル・モンソー(Royal Monceau)の中庭にある巨大なティーポットのような、間違いなく目に入ってくるものもあれば、オテル・ル・ア(Hôtel Le A)の壁にかけられたファブリース・イベール作の禁煙サインのように、あまりにホテル空間に溶け込んでいて、ひょっとすると気づかなそうなものも。そしてそのうち、ギャラリー巡りをしていると避けられない、あの独特な疲れを感じ始めたら、ホテルならではの心地よいベッドの中へ。これも、美術館では不可能な贅沢です。

Le Royal Monceau – Raffles Paris

“アート・ディストリクト(Art District)”と名付けられた館内のアートギャラリーはもとより、公共スペースや客室内にも近代アート作品がいたる所に飾られた「ロワイヤル・モンソー」。中庭に置かれたジョアナ・バスコンセーロスの大きな鉄のティーポットや、螺旋階段の下に置かれたニコレイ・ポリスキーの実物大のシカの像をはじめ、見所はたくさん。でもホテルの外でもアートを体験したいという人には、芸術専門コンシェルジュも常任しているのでぜひ声をかけてみて。今週お薦めの展覧会をリストアップしてくれたり、美術館やギャラリーのプライベートツアーも手配してくれます。お土産をお探しなら、ロビー階の書店を覗いてみましょう。レアなアート本や限定版書籍も見つかりますよ。
https://www.tablethotels.jp/Le-Royal-Monceau-Raffles-Paris-Hotel/Paris-Hotels-France/115429/

Hôtel Le A

このホテルの改装を任されたインテリアデザイナーのフレデリック・メニッシュ(Frédéric Méniche)は、まず彼の友人でありアーティストのファブリース・イベールに声をかけたのだそう。ベネチア・ビエンナーレ優秀賞を最年少で受賞した人として知られるイベールは、客室、ロビーラウンジ、バー用にオリジナル作品を提供。結果、フランスのトップアーティストの一人である彼の作品が50点以上並ぶ、まさに美術館並みのコレクションを揃えたホテルとなりました。絵画、スケッチ、陶器作品やタペストリーのほか、客室番号や禁煙サインといったプレートや、エッフェル塔をモチーフにした“A”のロゴにも、彼のセンスとユーモアが光るスタイルが表れています。
https://www.tablethotels.jp/Hôtel-le-A-Hotel/Paris-Hotels-France/6682/

Mandarin Oriental Paris

アールデコっぽさ満点のパリのマンダリン・オリエンタルは、この街でキャリアを築き、サルバドール・ダリやジャン・コクトー、キキ・デ・モンパルナスとの交友関係でも知られたアメリカ人アーティスト、マン・レイのアンニュイなムードが似合うホテル。館内には彼のアヴァンギャルドな写真が意外な形で取り入れられています。例えばデラックススイートには、拡大してベルベット生地にプリントされたデ・モンパルナスの写真「Black and White(1926)」が壁紙代わりになっていたり、廊下にはセンシュアルなシルエット写真「The Kiss(1932)」が飾られていたり。思い切ってロワイヤル・マンダリンスイートに泊まれば、彼へのさらなるオマージュを目にできます。ベッドカバーにはマン・レイが恋人リー・ミラーを写した写真を基にした刺繍が施されているのですが、これは超一流刺繍工房メゾン・ルサージュの職人たちが650時間以上をかけて仕上げたのだとか。ルームサービスでワインを頼むなら、赤は避けた方がいいかもしれません。
https://www.tablethotels.jp/Mandarin-Oriental-Paris-Hotel/Paris-Hotels-France/116319/

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DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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