温野菜の山芋ディップ添えVSバゲットにたっぷり! 豚肉のリエット
残業でボロボロに疲れて帰宅する人も多いDRESS世代。そんなとき、遅い時間の家ごはんはどうする?お疲れの肌や身体を労る、美と健康の天使のレシピ。 それとも、頑張った自分を思いっきり甘やかしたて欲望のままに食べる悪魔のレシピ。今宵の気分はどっち?
温野菜の山芋ディップ添えVS バゲットにたっぷり! 豚肉のリエット
野菜のディップで野菜を食べる だから深夜に食べても罪悪感なし! 【天使のレシピ】温野菜の山芋ディップ添え
冷えは腎臓を酷使する原因のひとつ。腎機能が弱まるとホルモンバランスも乱れ、老化が加速!
〝補腎の食〟と呼ばれる根菜を温かくしてたっぷり摂取して、身体を温めて。
残業ご飯もアンチエイジングへの第一歩。
・山芋のディップ
山芋 皮つきで100g
サワークリーム 50mℓ
塩 ふたつまみ
こしょう 少々
シブレット 適量
・温野菜
ごぼう 1/3本
さつま芋 小1/2本
ブロッコリ ー 小房4個
カリフラワー 小房4個
マッシ ュルーム 4個
蕪 大1個
スナックえんどう 6本 ※他に、レンコンなど旬の根菜がおすすめ
1 . 蒸し器の湯を沸かし、温野菜用の野菜を適当な大きさに切って蒸す(根菜は大きくカットすると10分以上要します)。
2.山芋ディップを作る。シブレットは1.5cmの 長さに切っておく。山芋は皮をむき、1cm厚さくらいの輪切りにし、耐熱容器に入れてふわっとラップをかけ電子レンジ( 5 0 0 w )で3 ~4分加熱する。熱いうちにマッシュして冷ましておく。粗熱が取れたらサワークリームを加えてよく混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調えて器に盛り、シブレットを散らす。 3.別の器に温野菜を盛り、2.のディップを添える。
※ 時間のないときには、温野菜用の野菜(特に根菜 )を小さめに切って耐熱容器に入れ、 水少々をふり、ラップをかけて電子レンジで加熱すれば時短できます。
Point
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ルッコラと黒い食材のアンチエイジングサラダ
天使のレシピ料理人
ちづか みゆき
美容薬膳研究家。薬膳料理教室「メイシュエ」 主宰。
体調を崩したことがきっかけで薬膳を学び、 国際中医薬膳師資格を取得。
薬膳料理研究家、和食の料理研究家に師事したのち、独立。
軽い食感だから 食べはじめたら止まらない! 【悪魔のレシピ】バゲットにたっぷり! 豚肉のリエット
通常、三枚肉の塊を鍋でコトコト煮るため1時間以上かかる料理が、
薄切り肉なら15分で完成! 豚肉の脂身が美味しさの決め手になるため肉質にはこだわりたい。
時短の秘訣は豚肉のうま味が凝縮されたベーコンを入れること!
作りやすい分量
豚バラ肉(薄切り) 300g
タマネギ 1/2コ
ニンニク 1カケ
ベーコン 4枚
白コショウ(粒) ひとつまみ
生クリーム 大さじ3
カルダモン 3粒
塩、黒コショウ、オリーブオイル 各適宜
飾り用ピンクペッパー 適宜
1. 豚肉ベーコンはひと口大、タマネギは薄切りにして、
ニンニク、白コショウ、カルダモンと一緒に鍋に入れ、かぶる程度の水を入れる。
2. 強火にかけ、肉に火が通るまで煮る。
3. 2の水気を切ったら、生クリームと塩と黒コショウを加え、
ハンドミキサーかフードプロセッサーで滑らかにする。
4 . 味見をして、塩気が足りなければ塩、コクが足りなければオリーブオイルを加え、
仕上げにもうひと混ぜして、ピンクペッパーを飾って出来上がり。
Point
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たっぷり飲んでも翌朝すっきり 二日酔いしづらい軽やかさ
悪魔のレシピ料理人
沢樹 舞
モデルとして活躍後、1998年に日本ソムリエ協 会公認ワインアドバイザーに。
現在は食をテーマにしたサイト「たべるの」を運営し、自身のレシピや週末農業の活動を発信。
いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。