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憧れリゾート「ハレクラニ沖縄」宿泊記 2/3


■屋外プール「オーキッドプール」はハワイの約2倍

「ハレクラニ」を象徴する、プールの底に大輪のカトレアが描かれた屋外プール「オーキッドプール」は、ハワイを上回るスケールで再現されていました。

大きさも約2倍なら、カトレアを描くのに使用しているモザイクタイルの数も150万枚と大変な数です。

さすがに大きいだけあって泳ぎがいがありますよ。プールサイドでだらだらしているだけでも気持ちがいいですが、泳げばより一層、「オーキッドプール」を満喫できます。

なお、「ハレクラニ沖縄」には、「オーキッドプール」を含め、16歳未満は利用できないインフィニティプール「クワイエットプール」、サンセットウイング側の「オーシャンテラスプール」など、全部で5つのプールがあり、時間と体力さえ許せば、すべて制覇したいところです。

私は、心地よい静寂が広がる、朝方の「オーシャンテラスプール」がお気に入りでした。あ、インドアプールには、温泉とジェットバスが併設されていますよ!

■世界的シェフ・川手寛康氏が監修するレストランも

ホテル内にレストランは4つ。なかでも注目されているのが、イノベーティブレストラン「SHIROUX(シルー)」です。

「SHIROUX」のコンサルティングシェフを務めるのは、「ミシュランガイド東京版」(2018年度版)で二ツ星を獲得し、2019年度の「アジアのベストレストラン50」で5位にランクインしている、東京・外苑前のモダンフレンチレストラン「フロリレージュ」の川手寛康シェフ。

「沖縄でしか叶わないユニークな食体験をしてもらうこと」をコンセプトに、川手シェフと、ホテルの総料理長・髙橋浩史氏とともに、沖縄の生産者のもとに足を運び、そこで出会った食材からインスピレーションを受け、斬新なフレンチベースのメニューを作り上げました。

「SHIROUX」では「フロリレージュ」同様、シェフのおまかせ1コースのみを提供しています。ゴーヤーやアーサー、もずく、島とうがらし、ピパーチ(島こしょう)、山羊など、沖縄の食材をふんだんに使用。

温前菜には、イラブー(エラブウミヘビ)を使ったメニューが登場しました。恐る恐るいただいてみたのですが、これが絶品!

イラブーでとったシープで煮た赤米と、沖縄では “てびち” と呼ばれる豚足のテットをあわせ、さらに卓上でイラブーのコンソメを注いで仕上げるという、これまでお目にかかったことのない独創性の高い料理でした。

メインは、「もとぶ牛と骨髄のソース」。炭でじっくりと焼いた沖縄本島のブランド牛・もとぶ牛を、骨髄と島こしょう、ピパーチのソースで。濃厚な骨髄のソースのなか、肉の旨みがほろりととろけます。

食器などテーブルウェアも、沖縄の作家のものを使用しているそうです。「SHIROUX」は琉球語で“白”を意味する言葉。

そういえば、テーブルには、「SHIROUX 白い 自然 純白 然るべきそんな自然に生まれて来る、そんな料理を僕はここで作りたい」という、川手シェフからのメッセージが書かれたカードが置かれていました。

「はい!」と思い、しっかり受け止めました!

なお、ホテル内には、「SHIROUX(シルー)」のほか、日本料理「青碧蒼(AOMI)」、ステーキ&ワイン「KINGDOM(キングダム)」、オールデイダイニング「ハウス ウィズアウト ア キー」といったレストランがあります。

本家ハワイの「ハレクラニ」のオールデイダイニングと同じ名を持つ「ハウス ウィズアウト ア キー」では、朝食に沖縄の食材や、本家で人気のパンケーキ、南国情緒あふれるバナナブレッドやパイナップルパンなどが、ブッフェスタイルでいただけます。

朝食の提供時間が14時までというのもうれしいところです。やはりリゾートはこうでないと! そうそう、「ハウス ウィズアウト ア キー」のカトラリーは朝食から、クリストフルでした。贅沢~!

長谷川 あや

フリーランスライター。出版社勤務後、フリーに。食、旅、エンタメなど、ライフスタイル系を中心に、雑誌、ウェブ媒体などに執筆。共著に、『魅惑のミュージカル鑑賞入門』(世界文化社)、『日経エンタテインメント! 大人のディズニーSp...

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