ぶりっ子だと思われがちな人あるある7選。ぶりっ子のつもりはないのに……
とくに同性にあまりいい印象を与えない「ぶりっ子」。意図的にやっている人は別として、本人にはその気がないのにぶりっ子だとみられてしまうケースも……。自然体なのにあざとくみえてしまう、ぶりっ子のつもりはないのにそう思われてしまう人あるあるをピックアップします!
■声のトーンがやや高め
声のトーンが高めだと、ぶりっ子だなと思われがち。
早口気味だと“芸風”ととられてまだいいが、ゆっくりした話しぶりだと、ほぼ例外なく、男に媚びていることにされる。
地声が低く、苦労して高くしようとしている人からすると、多少のやっかみが含まれることも少なくない……。
■白いコートを好んで着ている
「ただ、白が好きだから」という理由からだとしても、白いコートを着ていると、「ぶりっ子的なモチベーションがあるから」と思われやすい。
とくに注意なのがPコートやダッフルコート。
巻き髪にして、もこもこした素材で、腕が隠れるくらい袖が長めのニットを着ていても、間違いなく確信犯だと思われる。
■モテる
ひがみや妬みから、モテる女性のかわいらしさや愛想のよさを、ぶりっ子のせいにしたがる人が少なからずいる。
逆に、どんなにぶりっ子だとしても、実際にモテていなければ、ぶりっ子だと煙たがられることはない。
■かわいい
かわいく見せたいからと、どんなに装っていたとしても、決してモテることがなければ、ぶりっ子としては成立しない。
かわいくてモテるから、影でぶりっ子だと言われる。
■小柄
背の高い人なら難なく届いてしまうところにでも、背が低いと届かないから、なにかと背伸びすることが多い。
男性がいるところで、それをやってしまうと、「高くて届かないよ。◯◯君、たすけて〜」的な仕草に見られて、ぶりっ子とみなされることがある。
そうじゃないのに……。
ナチュラルに手が届かないだけなのに。
■小指を立てる癖がある
コーヒーカップを持つときやポテチの袋を開けるとき、小指を立てる癖がある人。
ぶりっ子認定されがちだけど、親譲りっていう場合もある。
■少食
モリモリ食べる女性からすると、食が細いというだけで、かわいく見せたくてやせ我慢しているように見られる。
とくにご飯よりパンが好きで、おしゃれカフェ系ランチをちょこちょこ食べていると、ぶりっ子認定されることも。
カツ丼や豚カツみたいながっつりメニューを食べたい人からしたら、自分の大食いぶりが目立つから目の敵になりやすい。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。