【返信率がアップするLINE例文付き】会話が盛り上がる大人のLINE術
LINEを制する者は恋を制する! LINEはもはや恋の始まりに欠かせない恋愛ツールです。だからこそ、LINEで盛り上がりに欠ければ、そのあとのデートの約束もなかなか難しいもの。今回は、今すぐ使える!会話が盛り上がる「返信率アップLINE術」を例文を用いながらご紹介します。
「そろそろ気になる相手をデートに誘いたい」「好きな人ともっとLINEしたい」……そしてあわよくば「夏までに恋人を作りたい!」。
そう思っている人たちにとって、気軽に相手のことを知りつつ、デートの約束を取り付けるためのツールとしてLINEは欠かせません。もちろん、すでに交際中のカップルにとっても、日常のLINEのやりとりが楽しいのは「早く会いたい!」と恋を加速させるきっかけになります。
一方、「イマイチLINEの盛り上がりに欠ける……」というのは、恋愛においてかなり致命傷。でも実は、「返信が来ない」「いつも会話がすぐ終わる」というのは、お互いの気持ちだけの問題ではなく、文面にも問題があるのかも!?
今回は、返信率がアップするLINEのコツをお伝えします。
■「返信が来ない……」なんて悩まない! 返信率アップLINE術
「返信が来ない……」または「LINEの盛り上がりに欠ける」と悩んでいる人たちは、どのようなLINEを送っているのでしょうか。
実際に「返信が来なかった」LINEを元にサンプル文例を作成。参考にしながら考えていきましょう。
さて、ここでは、あなたはこのような設定だとします。
・好きな人と同じ沿線に住んでいる。
・仕事帰りの電車がかなり遅れている
このような状況の時に、好きな人にLINEを送ろうと思います。
どんな文章にしますか?
(1)やっちゃだめ! NG例文
まずはNG例から。
「電車が遅れている!」
それがとても具体的に書かれています。
好きな相手であれば、文面を考えすぎてこのようなLINEを送りがち。
でも、どこか日記のような印象を受けますね。
さらに長文の中に「今日の仕事のこと」「今の電車の状況」「自分の状況」「今あなたはどんな状況?」と情報が詰め込まれています。自分がこのLINEを受け取ったとしたら、返信に少し困ってしまいそうですね……。
(2)これで返信率アップ! 例文
では、この文面にしてみたらどうでしょうか?
短文でかつ、今の状況と相手に対しての気遣いが感じられます。情報が詰め込まれていない分、返信もしやすそうです。(1)の文面と比べると、受け取ったときの気軽さから、すぐに返信したいと思いませんか?
このように、LINEの返信率を上げるためには「あまり考えずに送った」くらいのフランクさを感じられる文面のほうがいいのです。
さまざまなシチュエーションでこのテクニックを応用すれば、LINEを続けるための「会話のきっかけ」を掴み、好きな人とやりとりをすることができます。
■返信率を上げる心理テク
続いては、返信率がぐんとアップして、会話が盛り上がる心理テクをご紹介します。
【サンプル例文】ミラーリング効果を使う
その名の通り、鏡のように相手と同じことをすることで「え、この人、自分と似てる?」と思わせることのできる心理テクニックにミラーリング効果があります。この心理テクをLINEに応用してみましょう。
上記のように、相手のメッセージに合わせてみます。
たとえば相手と同じスタンプを使う、同じ文章を反復するなどです。
これだけでも親近感が一気にわきますよね。LINEのやりとりでもっとも大事なのは、親近感を持ってもらって、どんどん自己開示をしていきつつ、相手を知ることです。
相手の文章量に合わせる、テンションに合わせる、ときに相手の口癖を見つけて真似てみるなど、ミラーリング効果を使って距離を縮めることができます。
多用しすぎると逆効果ですが、ここぞというときにぜひ使ってみてください。
■まとめ
今回は返信率がアップするラインの文面をご紹介しました。
LINEのやりとりでもっとも大事なのは、相手がLINEを受け取ったときにどう思うかを考えること。
送信する前に、「自分が作った文面を仮に自分が受け取ったとしたらどう思うか」を考えてみると、LINEのやりとりがますます盛り上がるかもしれませんよ。
ぜひ上記のテクを駆使して、夏までに恋愛勝者になってくださいね。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。