「この子、軽そう」と思われるLINE。こんなやりとりはしないで!
「LINEでこういうやりとりをすると、男性から『軽い女性なのかな……』と思われる」。そんなLINEをご紹介します。意中の彼に「軽い」と思われたくないなら、こんなLINEをしないで!
人は一人ひとり、異なる恋愛観を持っています。
ひとりの人とじっくり付き合いたい、スタンダードな恋愛観を持つ女性がいれば、複数の人との恋愛関係を同時進行したいというアグレッシブな恋愛観をもつ女性も少なくはない。
今は恋愛だって多様性の時代。その人に合った恋愛を楽しめばいいのだと思います。
けれど、スタンダードな恋愛をしたいのに、男性から「軽い女」のレッテルを貼られたり、扱いを受けたりするとしんどいもの。
□モテないわけじゃないけれど、なぜか本命になれない
□はじめてのデートでベッドのお誘いが多い
□下ネタを振られることが多い
こんな経験が多いあなたは、男性とやりとりするなかで、「軽い女」と思われているかも……?
男性がそんな判断に至ってしまうようなLINEメッセージを、知らぬ間に送っていないかここでチェックしてみましょう。
1.夜中でもLINE既読&レスが早い
夜行性の女性は「軽そう」に見られがち。深夜でも起きている→夜に活動していると連想する男性も少なくありません。夜の活動は夜遊びイメージに結びつきやすいともいえます。
きちんとしている人の「朝起きて夜眠る」イメージと真逆になってしまうと、生活が乱れていそう→軽そう、と思われる要因のひとつに。
2.「そうだよね」「そうかも」など同意レスが多い
自分の意見に賛同してくれたり、同意してくれたりするのは、嫌なことではありませんが、共感するコメントが目立ちすぎると、「自分の意見がなく人に流されやすいタイプ」という印象を与えることに。
男性に「ちょっと押したらイケそうかも」と勘違いさせてしまうのは、LINEでそんなYESマン的メッセージが多いタイプです。
3.急な誘いでもOK率が高い
たとえば、当日の誘いや1〜2時間後の急な誘い。
男性としては「まあ、無理だと思うけど」と思いつつLINEをしてみたら、まさかのOK。1〜2回だったら応じてもいいですが、毎回や2回に一度のOKは多すぎです。
急な誘いのOK率が高いと、誘えばホイホイとついてくるイメージを与え、軽く見られてしまいます。
たとえ、急な誘いにOKができたとしても、あまりにも高い頻度で誘ってくる相手には、「急な誘いは難しい」とはっきり伝えることで、あなたを尊重するように導きましょう。
4.メッセージが早く、短い
「いいですよ」や「無理です」「あとで連絡します」などの短文メッセージ。
レスの速度が重要視される業務連絡や、親しい仕事関係の人とのやりとりなら、まったく問題ありませんが、プライベートLINEは別。
こんな短いメッセージを即送ってくるLINEの行間から漂うのは、投げやりでぶっきらぼうなイメージ。
軽い気持ちで誘ったとしても、なんとなく「いいよ」または「無理」と軽く流してくれそうなタイプだと思われてしまいます。
5.下ネタにのってくる
LINEでなんとなく振られた下ネタへのリアクションは、かわいいスタンプを使ってやわらかい印象を与えながらも、きっぱりと「下ネタ禁止だから」と断るか、照れちゃうスタンプと絡めて「ちょっと苦手ネタ」など、さらりと交わすのがベターです。
下ネタにのってしまうと、相手には「気軽に誘える」という印象をストレートに与えてしまいます。
さらに、LINEは記録として残ってしまうため、下ネタのやりとりをスクショして他の人に送られるなど、被害が拡大する話も聞きます。対応には気を付けて。
6.酔っ払いLINEが多い
ワンナイトラブはお酒が入ったときに起こりがちです。そのため、酔っ払ったノリでLINEを送るクセがある人は、相手から「イケるかも」と思われかねません。
特に相手の男性がお酒をまったく飲まなかったり、飲んでもたしなむ程度だったりする場合、酔っ払いLINEは絶対にやめておきましょう。
軽いイメージどころか、生活が乱れている、不健康、非常識など、いい印象につながるものはひとつもない、と言っても過言ではありません。
7.「ひょっとして好きなの?」と思わせてしまうLINEが多い
最後はこれ。
「据え膳食わぬは男の恥」の精神が根強い日本の男性。俺のこと、好きなのかも、と感じた瞬間、女性が好むと好まざるとに関わらずスイッチオン。
男性から「軽い女」と思われてしまう女性の中には、そんな思わせぶりLINEを知らぬ間に送っているタイプが多いのです。
「◯◯さんって男らしいよね(はぁと)」や「そういうとこ、いいかも(はぁと)」なんて何の気なしに送るハートマーク。ハートマークは男性にとって勘違い度MAXの絵文字なので使用は慎重に。
■「軽い女」と思われても逆転はできる
LINEのやりとりで「軽い女」と思われてしまったとしても、そこからのイメージを変えることは十分可能です。
LINEは人と人をつなぐコミュニケーションツールではありますが、それ以上でもそれ以下でもありません。実際に会ったり、話したりしたときの印象が軽くなければ、LINEで軽い印象を与えてしまったとしても大丈夫。
もし、LINEになると「軽い女」に見られがちなメッセージを送りがちなら、いっそのこと「LINEはあまり好きじゃなくて」と、やりとりを少なくするのもひとつの手です。