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隠しすぎない! メイクのプロに学ぶ、素肌を活かしたベースメイクレッスン

「自分でメイクするのとは全然違う」圧倒的なメイクの知識と確かな実力を持つメイクのプロ。塗りすぎていないのに、いつもより上品で可愛らしい仕上がりになる方法を、ヘアメイクアップアーティストの大谷亮治さんに教えていただきました。

隠しすぎない! メイクのプロに学ぶ、素肌を活かしたベースメイクレッスン

今回のテーマは、プロによるワンランク上のベースメイク。

講師は数々の女優・歌手などのメイクを手がけるヘアメイクアップアーティストの大谷亮治さんです。

一般の方へ向けたメイクレッスンをするのはとてもレア! 間近でプロの技を見られる8人限定のスペシャルなレッスンになりました。

■そのメイク、本当に自分に合ってる?

「インターネットにいろいろなメイク動画がアップされているけど、それが自分に本当に合っているのかわからない」というお悩みが、参加者の方から最もよく聞かれました。

メイクをそのまま真似するのではなくて、日常的に使えて、かつ自分にしっかり合うメイクを知りたいですよね。

■大切なのは「良い部分」を活かすメイク

大谷さんによると、メイクとはその人を活かすもの。

良いところはそのまま活かし、逆に本人がネガティブに感じている部分だけはカバーする。

大谷さんによると、たとえばベースメイクは「すべて」をカバーしようとするのではなく、肌の質を均一に整えてあげるくらいで十分なのだとか。

例えば、唇が魅力的な人にはグロスを塗ることで、さらにリップを印象的に見せるなど、良い部分をより伸ばすメイクということ。シミなどがあれば、その部分だけはコンシーラーを使い、肌質を均一にします。

肌のトーンを同じにするイメージで優しくカバー。避けたいのは、自分が気になる部分をカバーしすぎて、逆に目立たせてしまうこと。

例えば、そばかすを素敵な個性として、あえて隠さないのもひとつの手です。

■大谷さんのメイク術を学ぶ

ベースメイクはメイクの要だけあって、しっかり作ることで、軸のある崩れない仕上がりになります。

大谷さんがファンデーションの色を決めるときは、普段のメイクの様子や好みのファッションなど、その人自身とコミュニケーションを密にとっています。

さらにファンデーションは2色を混ぜて使用。その人の素肌により近づけることができるのです。

今回はベースメイクだけでなく、その人だけに似合うリップの塗り方、チークの入れ方、ハイライトの載せ方も伝授していただき、2時間という時間はあっという間。

今日からでも簡単に取り入れられる方法ばかりで、「すぐにでも試してみたい!」と皆さん大満足のご様子でした。

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DRESS編集部

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