遠距離恋愛から結婚を叶えるために実践したい6つのルール
遠距離恋愛は恋人とすぐに会えなかったり、普段の様子がわからず不安になったりと、近距離で会える恋愛よりもハードルが高いもの。しかし、そんな遠距離恋愛を見事に実らせ、結婚して幸せになったカップルがいるのも事実です。そこで今回は、遠距離恋愛から結婚を叶えるために実践したい6つのルールをご紹介します。
1.連絡は欠かさないようにする
離れているからこそ、連絡を取り合うことはとても大事。どんなに忙しくても話題がなくても、「おはよう」や「おやすみ」など、ほんのひと言やりとりするだけで気持ちは違ってきます。
相手の顔が見えるテレビ電話がおすすめですが、電話が苦手ならLINEなどでこまめにコミュニケーションをとると良いでしょう。
また、SNSは日記のようなものでもあります。フォローし合えば、お互いの近況を知ることができます。
彼の画像や文章をみているだけで元気かどうかもわかるはず。共通の話題や共通の知人もできるので、彼のことをより知ることができますよ。
2.お金の問題を乗り越える
遠距離恋愛が続きにくい理由のひとつに、お金の問題があります。主に「交通費」や「交際費」のことを指します。
遠距離といってもその距離は人によってさまざまですが、遠ければ遠いほど交通費はかかるもの。
結婚や生活のために貯金したいと考えていても、なかなか思うようにお金は貯まりません。
また、どちらか一方に負担がかかっていては、互いに好きでも続けていくことが難しいでしょう。
前もって将来のためにお金をどう残しておくか、交通費や交際費の割合や負担の仕方などしっかり話し合い、ふたりでこういった問題を乗り越えていく必要があります。
3.家族に紹介しておく
結婚を前提にお付き合いをしているのなら、「結婚するときが来たら、家族に紹介すればいい」と先延ばしにしていてはいけません。
互いに責任感を持つためにも、あらかじめ自分の親へ紹介しておきましょう。それと同時に、相手の家族にも自分を紹介してもらうようにしましょう。
それぞれが実家へ出向いて、「いずれ結婚する」と宣言しておくほうが、「遠距離恋愛を乗り越えていこう」とより前向きになれますよ。
また、相手が実家暮らしだったとしても、一緒に食事をしたり、泊まらせてもらったりするなど、家族ぐるみの付き合いをしておけば結婚を意識しやすくなるでしょう。
4.勉強や仕事をがんばって、自立心を持つ
恋人と会えない時間をただ寂しいと思いながら過ごすのではなく、自分を成長させるための時間として使いましょう。
恋人を大切にするのはもちろん良いことですが、依存しすぎないことも大切です。新しいことに挑戦したり、いまの仕事に全力で取り組んだりするうちに、自分を成長させることができます。
会えない期間こそ、魅力的な自分になるチャンス。久しぶりに会ったときに魅力が増したあなたに彼もときめくでしょう。
5.相手が「家族になりたい」と思うような行動をする
遠距離恋愛では会う時間も限られてしまいますよね。
短い時間だからこそ、「この人と家族になりたい」と思われる行動をすることも、結婚を叶える近道になりますよ。
あえて普通の生活と変わらないような過ごし方をしたり、手料理を振る舞ったりすることで、彼もあなたに「一緒にいると楽だな」「この人と家庭を持ちたいな」と結婚を意識するはずです(家事などが苦手なら、無理にする必要はありません)。
もちろん、久しぶりに会えたのだから旅行やデートを思いっきり楽しむのもいいでしょう。
なんとなくいい家庭が築ける雰囲気をときに醸し出してみるのも、遠距離恋愛中のデートにはおすすめですよ。
6.精神面で負担をかけないようにする
遠距離恋愛中は恋人にすぐに会えないため、寂しい気持ちになりがちですが、それは仕方がないこと。ただ、いつもその気持ちを恋人にぶつけていては彼にとって負担になってしまいます。
また、近くにいない不安感から浮気を疑って干渉しすぎるのもNG。
遠距離恋愛において、寂しさや不安はどうしようもないものだと、自覚することも必要です。
遠距離恋愛には「会ったときの新鮮さ」や「そばにいなくなったときに相手の大切さを感じられる」というメリットがあります。
そんなメリットを活かして、精神的に負担のない付き合い方をふたりで探ってみてはいかがでしょうか?
遠距離恋愛はデメリットが多いように見えますが、会えない期間だからこそ結婚を叶えるためにできることがあります。
離れている間に相手の大切さを再確認でき、ふたりで困難を乗り越えた経験がプラスに働けば、自然と結婚へ向かっていくでしょう。ぜひ6つのルールをお試しくださいね。
Text/ishikawa_A
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