シルクブラウスが1枚あるといい。カジュアルにもフェミニンにも着回せるから
おしゃれな人5名に「明日のコーデ」を紹介してもらう企画【明日これ着よう!】。9月10日〜9月14日までのテーマは「マイ定番シャツ(ブラウス)のコーデ」。5人5通りのトップスを取り入れたコーデをお届けします。“火曜日担当”のR*ジャスミンさんには水曜日のコーデを見せてもらいます。
骨格的にパリッとした直線的なコットンシャツが似合わないせいもあり、トップスには大抵ふんわりとした軽い素材やつるつるした艶のある素材を選ぶことが多いです。
フリルやパフスリーブなど、少々デコラティブで曲線的なデザインには、薄い上半身を上手くカバーしつつ華やかさを出す効果があります。
シルクのふんわりとしたデザインのブラウスは、わたしにとって名品ともいえるブラウスです。
こちらのブラウスはシルク混でとても肌触りが良く、通気性や吸湿性に優れていて、蒸し暑い日も快適に過ごせます。
コーディネートは夜の女子会に出かけた際のものです。
シルクの艶感が夜のお出かけにぴったりですが、今回は女子会仕様にボトムを黒のクロップド丈のワイドパンツにして、フェミニンなブラウスを辛口に寄せて着てみました。
肩の線がぴったりと合ったシャツなどは骨格的に得意ではありませんが、ドロップショルダーとシャーリング加工のふんわりとした袖のこちらのブラウスは体型に合っていて、貧相になりがちな上半身に適度なボリュームを与えてくれます。
さらに、光沢のあるシルクの素材も華やかさをプラスしてくれています。
フェミニンな要素の高いブラウスは、カジュアルに着崩すことも可能です。
シルクのブラウスなら品を損なうことなくデニムスタイルにもマッチします。
こちらは休日らしくワイドデニムを合わせたコーデです。
レオパードのバッグやコンチョベルトなど、所々に黒を使ったアイテムをプラスして、カジュアルなデニムスタイルをぴりっと引き締めるようにしました。
ボリュームのあるデザインのブラウスは、ウエスト位置の取り方がポイントになるため、黒のベルトで少し高めの位置でウエストマークし、バランスが良くなるようにしました。
ハイウエストでXラインを作ると、ボリューミーなブラウスもスタイルアップして見せることができます。
華やかな雰囲気が作れるシルクのブラウス。
お出かけ着としてはもちろん、カジュアルなスタイリングにも合わせやすく、オンオフ問わず着回せる万能アイテムです。
シルク特有の着心地の良さも手放せない理由のひとつです。
TOPS// le.coeur blanc
DENIM// URBAN RESEARCH
BAG// GUESS
SHOES// amiami