2019.07.06 恋愛/結婚/離婚

年下から好かれる大人女性に共通する３つのこと

年下から好かれる女性の傾向をお伝えします。出会いさえあれば年齢なんて関係ないけれど、時に年齢は「武器」にもなる。その事実を知らずに、年齢に対してコンプレックスを持ち、「年下男性との恋愛に勇気が出ない」「一歩を踏み出せない」女性があまりにも多いと感じます。自信を持ってふるまってみてください。

リアルな話、恋愛・結婚市場において、年齢はとても重要です。とくに婚活アプリや結婚相談所などは、たくさんの女性が登録していることもあって、男性が女性を探す際、一番に「年齢検索」をして絞り込みます。

そして、若い女性も素敵な結婚をしたいと、早い方であれば20代前半から結婚に向けて動き始めます。そのため男性に「30歳以下」で検索されると、30歳以上の女性は男性と出会うことすらできません。

一方、パーティや街コン、バーに行くなど「出ていく場所」を変えることで、幅広い年齢層の異性と出会えるようになります。出会い方はひとつではないのです。

今回は、年下から好かれる秘訣に特化してお伝えします。

【年下から好かれる戦略１】若い女性とは別の土俵で戦う

30〜40代の大人女性が年下男性から好感を持たれる上で、特に大事なのは外見です。特別なことをしなくても、若々しい肌をキープした女性たちとの厳しい戦いであることは心してください。

ただ、くれぐれも、20代の女性と同じ土俵で戦おうとしないこと。具体的には「無理な若作りをしないこと」と「自分の魅力を理解しておくこと」が欠かせません。

【年下から好かれる戦略２】社会性や包容力で勝負する

心理学者エレイン・H・ウォルスターが行った調査によると、男性が一度会った女性と「もう一度会いたい」と思う最大の理由は、男女ともに「外見的魅力」でした。

結局外見なのか。それなら若い女性には敵わないじゃないか……と落胆しないでください。

次に多かった理由は、「興味が一致していた」「社会性の度合いが一致していた」というふたつの要素です。

年齢を重ねた女性はコミュニケーション能力が高く、共通の趣味や興味のある話題をうまく見つけ、それらを会話に盛り込むのが上手い傾向にあります。

また、年上女性が責任ある仕事をするなかで身につけた社会性は、年下男性からすると、身近な若い女性にはない魅力に映ります。

たとえば、「仕事への理解がある」「話をわかってもらえる」「包容力がある」といった大人ならではの魅力に感じるのです。

【年下から好かれる戦略３】初対面の４分で好印象を残す

男性が女性にもう一度会いたいと思う最大の理由は、男女ともに外見的魅力だと書いたように、「第一印象」「初対面」は、その後のふたりの関係性にも大きな影響を与えます。

人間の脳は1000分の１秒で、「美人」「可愛い」「綺麗」など、簡単な判断を下します。そして、恋愛においては、その判断が、90秒〜４分ほどかかると言われています。

つまり、「好きか、嫌いか？」の判断は４分の中で、外見だけではなく、身振りや声のトーン、話すスピードなども基準になってくるわけです。

この数分で相手に好感を持つか、持たないかが決まるのであれば、年下男性に好感を持たれやすい方法を考えてみましょう。

年下から好かれる戦略まとめ

見た目に限っていうと、ツヤ感はとても重要です。30〜40代でもきれいで、年下男性から好感度の高い芸能人をあげるなら、深田恭子さんや石田ゆり子さんあたりが代表的でしょう。共通して言えるのは、ツヤ感やみずみずしさです。

年齢を感じさせない肌のツヤを出せるよう、自分に合うファンデーションを選んで、頬にハイライトを入れ、ハリ感を出しましょう。ヘアケアも念入りにして、髪のツヤを出すのもお忘れなく。

また、４分の中では表情や身振り、話すスピードも大切です。表情は豊かなほうが好感を持たれます。笑うとシワが目立つ……なんて考えるのはやめて。

身振りや話すスピードはゆっくりめにするほうが、落ち着いた印象になり、セクシーに見えますよ。

外見的魅力を最大限に磨いたら、内面の魅力で勝負しましょう。肌のハリや皺、シミなど小さなことを気にするより、内面勝負でいくと割り切るほうが、成功の確率が上がります。

私自身が婚活塾を主宰し、150名近くの女性のカウンセリングを行い、実践的な婚活指導を行う中で、男性から付き合いたいとアプローチされる女性の年齢はさまざまです。要は人の魅力は年齢ではなく、気持ちの問題です。

現に、23歳から48歳の長期講座を受講した52名のコミュニティ内で、一番モテている女性は35歳ですし、最年長の48歳の女性は６歳年下の男性と幸せにお付き合いしています。また、47歳の講座生の旦那さんは33歳。

年下男性から好感を持たれ、交際できる女性の特徴を一言でお伝えするなら、自分に自信を持ち、「年下の男性とお付き合いできる」と自分自身が信じて疑っていないこと。

そして、年齢を重ねると「傷つきたくない」という思いが強くなり、あえて負け試合をしないようになりますが、果敢に立ち向かっていけるかどうかがポイントになります。

これからは年下男性も視野に入れて、恋愛と向き合ってみてはいかがでしょうか。