LINEの脈ありサイン６パターン

この記事の中で取り上げる"脈あり"とは、あなたと相手のコミュニケーションや関係性がこれから発展していく可能性があるという意味で用いています！「こういったLINEのコミュニケーションが生まれる場合、相手はあなたのことが好きです」といったことを表しているわけではありません。ここで紹介するケースが多ければ、今後の関係に期待が持てるでしょう。だからこそ、脈ありだからといって、横暴な態度をとったり、相手の気持ちを決めつけたりしないようお気をつけを。

それでは、さっそく脈ありLINEの６パターンをご紹介していきます。

■LINEの「脈あり！」パターンって？

１．個人的な内容を送ってくれる

LINEで脈あり度高めなのは、事務的な会話ではなく、相手のプライベートな話題でもLINEを送ってきてくれるケース。これは、自分のことをあなたに知ってほしいというサインである可能性もあります。ぜひ話題を広げて、こちらからも「もっとあなたのことを教えてほしい」という意思表示をしてみましょう。

２．とにかく反応が素早い

あなたから送ったLINEに対して早めに既読がついたり、返信が早かったりなど、とにかく相手からの反応が素早い！というときも脈あり度は高いと考えられます。気になっている相手からのメッセージが届くと、すぐに確認したくなる――というのは、ごくごく自然なこと。つまり反応が素早いということは、それだけ向こうがあなたからのLINEを心待ちにしている可能性が高いということなのです。

逆に既読が遅くても気にしすぎないこと。メールやチャットに不慣れだったり、じっくり考えてから返事をしたい人もいます。気になる人がこのようなタイプなら既読のスピードはあまり気にせず、相手のペースにあわせてやり取りを楽しむことをおすすめします。

３．いろんなことを質問してくる

LINEで「今日のランチは何を食べるの？」「昨日のドラマ観た？」など、相手がこちらに質問をして話題を広げようとしているときも脈ありの可能性大です。気になる相手のことはもっとたくさん知りたくなるもの。

相手から質問LINEが飛んできたときは、もっと会話を繋げられるように意識してみてください。イエス・ノーだけの返信ではなく、「今日はパスタを食べたよ。あなたは？」「ドラマ面白かったよね！あのふたりはこれからどうなるんだろう？」という感じで、会話を継続させるように持っていくといいですね。

４．丁寧な返信が返ってくる

ここでいう「丁寧な返信」とは言葉遣いのことだけではありません。あなたが送ったLINEの内容について、一つひとつしっかり目を通してくれているな、と感じるかどうかをチェックしてみてください。

以前なんとなくあなたが使っていた言葉を覚えていて、話題に出してくれたなら脈あり度大。

また、あなたが仕事を終えたあとを見計らって、「お疲れさま」などのねぎらいのLINEを送ってくれるのも脈ありと言えるでしょう。こちらの都合や体調を気づかってくれるような返信は、相手のあなたに対する思いやりの表現。「あなたのことを大切に思っていますよ」という意思表示でもあるからです。

５．おそろいのスタンプが送られてくる

LINEのスタンプからも脈ありサインを読み取ることが可能。種類が豊富なLINEスタンプには、無料で手に入るものもあれば、有料のものもたくさんありますよね。お気に入りのスタンプほどたくさん使うことがあると思いますが、実はここにも脈ありサインがあるんです。

こちらが送ったスタンプと同じようなものを、後日相手が送ってくることがありませんか？スタンプには個人の好みが反映しやすいので、相手が少しでも話題のきっかけにしようとダウンロードしている可能性が高いです。それが無料ではなく、有料のスタンプならいっそう脈あり度高し！わざわざお金を払ってでも、あなたとの共通の話題を作ろうとしているのかも。

６．タイムラインに反応をくれる

LINEを使う上で忘れがちなのが「タイムライン」。この機能に関しては、あまり使っていない、という方も多いかと思います。気になる話題をチェックしたり日記を書いたりと、自分の話題や気になる情報を友だちみんなに共有できる便利な機能なんです。

しかしLINEのタイムラインは友だち登録している人しか書き込みをすることができません。そのため、まだそこまで仲がよくない関係ではコメントを残しにくいと思う人も少なくないのが現状です。そんなあなたのタイムラインに“いいね”を押してくれたり、コメントを残してくれるのも脈ありサイン。

そこに隠されたメッセージは「あなたに興味がありますよ」という、相手からの熱烈なアピールかもしれません。

■LINEでの脈あり判断は、相手とのメッセージをじっくり見返して